Le ge'nome de l' industrie
書き換えられ
創られし改竄は
核の器
分裂した情染
組み換える意図
巻く神
二重の螺旋に
産みだした
歪に廻り続け
操作した業
「創造的ナ縁取リ・・・」
破壊しては
組み込まれて
回路の伝達
制御の支配
産み堕として
殺める快楽
廃になる迄
終わりの無い
解明は
屈辱の意識
新たな埋込み
思考が
「刻まれ 繰り返す・・・」
嘲嗤う聲が・・・
Re^ves sombres
何も無く
探し続けては
壊れ始めた・・・
孤を纏い
彷徨い歩いて
失い始めた・・・
見据えた夢の夢
儚い程に愛しく
切り裂く光の闇
脆い程に美しく
哀しみの音だけが
鳴り響いた・・・
廃に散り逝く器
刹那が優しくて
創られし存在は
仮初めとの共存
もう・・・
何も言わず
「私ガ 消エテモ 何モ・・・」
思円環
色付き過ぎた
鮮やかに
描く思想
止め処なくて
美しさは
煌く思考
触れる夢深く
愛しさに
願う思創
薄れ無い様に
叶えてく
刻む思脈
時を結びて
手繰り寄せた絲
繋がれ結て
離さぬ様に強く
祈りは 静かに
廻りて 巡るわ
魅せられ続け…
天黎黒
失い求めた想い
全て 声亡くし叫んでも・・・
逝く宛て無く
只 彷徨い続け
砕け散り堕ち
闇 滴る朱の雫
生きる存在を
否定し続け・・・
還る事の無い
夢 陽炎に揺れ
纏う苦悩の先
孤 描く破片は
見定めた終焉
刻んだ想い・・・
「届きはしない・・・ すり抜け逝く・・・」
失い求めた想い
全て 声亡くし
廻り巡る記憶の中
哀しみの果てに
時を 重ねては
突き刺さる言葉を
縁取って・・・
天を見上げ 亡き・・・
天を見据え 哭く・・・
天を見失い 泣き・・・
Lumie're sombre
届か無い想いだけ
天に舞う
叶わ無い嘆きさえ
光に散る・・・ 今・・・
彷徨う闇の中
募る時の数だけ
傷痕が疼いた
逝き定めた夢
歩き続ける刹那
堪えた意味は
「何故 生きてるの・・・?
何故 生きてたの・・・?」
何時迄・・・
届か無い想いだけ
天に舞う
叶わ無い嘆きさえ
光に散る・・・
遮る記憶が痛くて
流れた雫
言葉に出来無い程
瞼を閉じ・・・
今 此処から・・・
光を・・・