10/27/2022, 10:16:10 AM
甘い毒蜜
指先で触れる
互いの口唇
首筋を優しく
触れて擦る
貴女の息吹 絡ませ・・・
鼓動と微熱が
抱き寄せた
瞳の奥堕ちて
吸い込まれ
貴女の吐息 絡ませ・・・
甘い 蜜で響かせて
感じる在るが故
貴女 声を聞かせて
ずっと深く乱れ
淡い 夢を視させて
時を忘れる程に
貴女 謳声を囁いて
全てかき消す愛
甘い 毒蜜で犯して
誰より私殺めて
残されたのは
深い・・・ 深い・・・
10/26/2022, 10:20:38 AM
愛
貴女の声…
貴女の姿…
全て 愛しかった…
貴女の瞳…
貴女の躯…
全て 愛しかった…
触れる指先 絡ませ
そっと… 強く
抱き締めたのに
すり抜けて逝く…
もう… 届かない…
何処に行けば良いの?
貴女を探して…
何処に逝けば良いの?
貴女を殺して…
何処に 迎えば…
10/25/2022, 11:39:15 AM
揺り籠
揺れる揺り籠で 眠る
もう一人の私が居た…
安らぎを求めて 深く
寄り添い続け哭いた…
産み堕ちた罰で
生き定めた罪を
きざまれた傷が
物語る不条理は
哀しくて 切なくて
巡り逢う 必然の時
揺れる揺り籠で 眠る
もう一人の私が居た…
安らぎを求めて 深く
寄り添い続け哭いた…
何時か朽ちる躯 貴女
在るべき場所に 還り…
私は犯した過ち 奈落
堕ちて貴女の幸 願う…
どうか 其れ迄
私の中 揺り籠
安らかに眠れ…
10/24/2022, 11:27:19 AM
Blut auf Glas
透き通る器
秤に掛け
朱雫流し 刻み廻り
虚像との残像…
孤高を纏い
裂いた聲
叶わぬ望み
哀しげな薄笑み
足跡が傷み
想い馳せ
届かぬ祈り
色褪せてく陽炎
「在ルベキ 其ノ願イ…」
透き通る器
秤に掛け
朱雫流し 刻み廻り
虚像との残像…
儚げに煌き
瞳に映し
瞼閉じて 描き彩り
虚像との幻像…
「静カニ破片ハ…」
10/23/2022, 11:40:23 AM
蒼き風
蒼き光の
異空間に煌めく
時の理・・・
眩き輝き
神秘的な哀しみ
夢の夢・・・
両手広げ
風の息吹き感じ
包み抱き
天空見上げ想い
溢れた雫
新しき声産まれ
「叶わぬ願いを もう一度・・・」
私は私で
在るが故に
失い様・・・