何がダメだったんだろうね 私たちの恋は
ただ少しばかり歳の差があっただけ
人目を忍ぶような恋ではなかったハズなのに
いつしか私は人目が怖くなっていった
それでも唯一貴方の腕に抱かれてKissされてる時だけは
何にも邪魔されず、幸せだった
この幸せが長く続くようにと祈っていた
この恋がダメになってしまったのはきっと、
貴方との愛を信じきれなかった私の弱さが原因ね
ごめんなさい、貴方を愛してしまって
ありがとう、それでも私はとても幸せでした
『Kiss』
遠い未来の事など誰にも分からないけれど、
どうか1000年先もこの地球(ほし)が存在していて
今と変わらず穏やかで
みな愛しい人と一緒に過ごせていられたら良いな、と思う
そんな1000年先のこの地球(ほし)と人々の為に今私達が出来ることは何か?と問われたら即答できる程私は賢くないけれど、
それでも微力ながらでも出来る事を
遠い未来の為に
『1000年先も』
個人でも出来るSDGsを日々心がけていきたいです。
「あら、素敵ね」
「孫から貰ったのよ」
本を読むのが好きなおばあちゃんの為に、と手作りしてくれた勿忘草をあしらったこの栞は
私の宝物よ
『勿忘草(わすれなぐさ)』
子どもの頃、自宅の庭にブランコがあるクラスメイトの子がいた
僕はそれがとても羨ましかった
だから僕は家を建てるなら庭にブランコを置きたいんだ
そしてそのブランコには君と子どもたちが座っていてほしい
どうしてもこの長年の夢を叶えたいから、
僕らのマイホーム計画にブランコを入れておいてくれないか?
……なんて熱弁振るわれたら断れないじゃない
『ブランコ』
人生という旅路の果てに僕は君と居たい
君と手を繋いで散歩しながら
色んな事があったけれど良い人生だったね、と笑い合いたい
だから君のこれから先の日々を僕に預けてくれないか?
喧嘩も沢山するかもしれないし予想外の事が起きるかもしれない
楽しいだけじゃないかもしれないけれど、君を必ず幸せにすると誓うから
だからどうか僕の手を離さず、隣を一緒に歩んで下さい
『旅路の果てに』