目が覚めたら
君が死んだなんて嘘で
今も笑って会話してる、なんて
そんなこと、ある訳ないよな
⋯目が覚めると⋯
私と貴方の当たり前は違うのよ。
⋯私の当たり前⋯
日が沈み
街灯が灯る
家路を急ぐ人たちが居る
⋯街の明かり⋯
君
を
満
た
す
僕 作
が 品
届 を
け
れ
ま
す
よ
う
: に
七 。
夕
:
『私の思い出教えるね!』
「うん。だけどどうして急に?」
『別に...深い意味は無いよ!
私今まで𓏸𓏸ちゃんに会えてから今までが思い出なの!忘れないでね、!』
「....うん?」
それから1週間後、友達はこの世を去った。
「奇遇だね。私も同じだよ。思い出。」
思い出を、もっと作りたかったな。
⋯友達の思い出⋯