「特別な夜」
今がどん底だわ!
毎日毎日同じ様に見えて
でも多少なり過大だっだり
か細い時の道を歩む。
人には分からない自分だけの時。
帰り際に見る夜空が
いつも笑顔にさせてくれて
反省も教えてくれる。
いつも不安な人生だけど
星の光はかなり前のものなんだよなぁ。
人生1秒にも過ぎない光を見ながら、
何無駄すごしてんだ?
「悩んで後悔ばかりなんて、勿体ない」
「今日は明日への素晴らしい一日」
なんて、、
思える日も少ないけど。
一日1秒単位で煮詰まった夜を、
そして目覚めて後悔しない朝を迎えたい。
夜空の美しさは朝焼けと同じくらい輝いている。
今、生きられている事に感謝。
次は地球の誰にこの素晴らしさを伝えようか。
全ての人がゆっくり星を見ながら
夜を過ごせますように。
生きてる限り何度も人生の岐路に立つ。
それを乗り越えてる為に
何度も色んな場所から人は船出する。
大きな船も小さな船も
自分が目的地に達するまで時間がかかる。
たくさんの船が、船人が、夢が、
海の底に沈んでいる。
自分の沈めた思いも
人が悔やんだ思いも全て海の底に。
新しくやり直すために生まれ変わるんだ。
悔しいけど捨ててしまった夢も。
次こそ沈まない耐える力と
自分の知識を詰め込んだ船で
必ず船出する。
勝とうが負けようが自分だけの船で。
また出航する。
「辛い時はいつでも帰って来い!」
悩んでいた時人生2回目に叫んでくれた言葉でした。
楽しかった地方から
自己の成長の為都会へ学校へ。
たった一人の虚言が自分をクラスで1人にさせた。
泣きながら電話でただ
「辛い、辛い」
と言った時
無口な父が初めて放った言葉でした。
その時自分で
「帰らない、負けない、逃げない」
誓った日です。
父はそれから半身不随の母を常に助けながら
働き続け、病で倒れました。
辛そうな姿を見せたくないからって
隠れて苦しんでましたね。
それから2年も立たず、
3年前の夏の帰省で喧嘩をして
冬には帰らぬ父となりました。
大好きで、父親っ子で無口なのに優しかった
そんな父への感謝も謝罪も伝えることが間に合わず。
父親らしい気を使った旅立ちでした。
3年たった今でも近くにいる、
朝目覚めると今日寒いし連絡しよう、
今日暑いから熱中症……
まだ父をそばに感じる。
「父に逢いたい!」
自分がそっちに行く日が近いようです。
次はたくさん笑わせるから覚悟していてね。
そして、早く素晴らしい人生を過ごせる、
そんな人に生まれ変わってください。
後から親友として生まれ変わるね。
もう開くことなどないと思っていた
書くこともないと思っていた
鍵を閉めて心の奥に閉ざした日記。
傷ついた分一生開けたくなかったその鍵を
気がつけばもう開けてしまっていた。
何となく覚えがある。
少しづつ開けたんだ。
最後の「カチッ」っていう音まで
聞こえた気がする。
逃げないように
囚われないように
いつも元気で
負けないように
人を大切に
心の傷に鍵をかけて生きてきたのに。
15年も経って開けてしまった。
あぁ、人って変わらなくて
まだまだ人を傷つけてのし上がろうと
するんだ。
何年経っても変わらない。
「世の中変わってねぇなぁ」
閉ざした鍵を開けてしまったから
今からはもう鍵をかけないで
立ち向かおうか。
負けれない、書かない
自分との闘い。
無情にも、
自分に無視、毛嫌いしていたその人が、
なぜだか凹んでるその日だけは笑顔で挨拶してくれて。
これも世の常かと思いながらも、
その人の一部しか見てなかった自分に反省。
みんな日々かわる者で。
自分もそうなんだと納得。
思いやり。
ありがち、偽善者でも人助け。
やらないよりだいぶいい。
利害求めたら法律違反。