記憶の海に
埋もれていたものが
ひょっこり顔を出す。

辛かった記憶。
悔しかった記憶。
泣くのをこらえた記憶。

いいことが
全くなかったわけではないのに。

(記憶の海)

ただ君だけって
唯一の君が
存在しない人間に
書くのが難しい
お題もあったもんだな。

なので関係ないけど
卵の黄身しか使わない
スイーツとか作る人って
白身どうするんだろ。
捨てちゃうのかな？
ただ黄身だけ…

(ただ君だけ)

♪ああ時の河を渡る船に
オールはない 流されてく
やさしい眼で見つめ返す
二人きりの星降る町

お題を見て、頭をよぎった
薬師丸ひろ子のウーマン。
実はウチの母が
カラオケで歌うのだ。
おいらも歌おうとしたが
なぜかラストに向かって
音痴になってしまう…
悲しい歌である。(自分が)

(未来への船)

森と聞くとどうしても
得体の知れない何かがいると
寒気が走る。
小学生の時、学校イベントの
ウォークラリーで森に入り
皮膚の出てるところが
全部かぶれて帰ってきた記憶が
いまだに影響してるらしい。

(静かなる森へ)

そりゃ、もう…
棒人間が紙っペラ持って
ジャンプしてる絵を描く。

宝くじ、高額当選して
跳ねて喜んでる自分。
これしかない！！

(夢を描け)