休日、最寄り駅の商業施設へ。
昼飯時、どこへ行こう。
どっか入ると金がかかるから
コンビニで買った
菓子パンと飲み物を
腹に入れられれば
いいんだけど…
ベンチ一つも空いてない。
結局食べるとこを見つけられず
帰宅して食べる。

(どこへ行こう)

…大きい愛か。
どうもウチの母は
世界中が平和で
人類が幸せであることを
願っているようだ。
戦争に、震災に
心を痛める。
…大きい愛だな。

(big love!)

草木も眠る丑三つ時
こそこそ、こそこそ
ささやくような声が
外から聞こえてくる。

覗いて見ると
ウチの団地のベランダ側で
十代位の子達が駄弁っていた。
そのうち何人か加わり
声が大きくなってきた。
その時…

｢お前ら、いい加減にしろ！！
警察呼ぶぞ！！｣

前の棟のオジサンのもの
らしき怒号が響き渡り
子供らの駄弁り会は
お開きになった。

やれやれ、オジサンに感謝。

(ささやき)

星明かり？
月明かりならまだしも
ポツンポツンとしか見えない
星空では
圧倒的に家々の灯りに
かなうはずもない。
星が降るようにたくさん見える
地域限定の言葉だな。
星明かり。観てみたいもんだ。

(星明かり)

基本中の基本
犬の影絵。
鼻のラインが
指の形に
ぼこぼこするのが
気に入らない。
でも、光源があると
ついやっちゃう。
バウワウ！

(影絵)