もしもタイムマシンがあったなら!
うーん、そうだな
ガリレオ・ガリレイと話がしてみたいな。
辻論破とかされてみたい。
なので、ほんやくコンニャクも下さい。
え?アプリでもうあるの?
そうか…早かったな、ほんやくコンニャク。
(もしもタイムマシンがあったなら)
部屋が片付かない。
四次元ポケットが欲しい。
(今一番欲しいもの)
中学1年の時にあったイジメは
実被害が多かった。
その中の1つ。
雨の日、部活の朝練が終わって教室に戻ったら
自分の鞄がなくなっていた。
結構探しまくって、ようやっと裏庭で見付けた。
水溜まりに捨ててあった。
中の弁当も筆箱も教科書も泥水まみれ。
それから2年になるまで茶色いぶよぶよ教科書を
使うことになった。
他にもラケット壊されたりジャージ失くなったり
直の暴力も言葉のそれも痛かったが
持ち物を傷つけられるのは本当に痛かった。
教科書の後ろに書いた自分の名前が汚れてるの見る度
私の名前、可哀想だなと思った。
(私の名前)
私は子供の頃から、ちょっと考え事とか集中したいとき
天井の角を見続けるクセがある。
部屋にある雑多な情報を目に入れたくないのか
理由は自分でもよく分からんが
気が付くと天井の角を見ている。
このクセのせいで
あらざるものが見える人間という誤解をたまに受ける。
確かに難しい顔してる人が、何を見てるのかと
視線の先を追っても何もなかったらゾッとするやね。
気を付けようとは思うのだが
今もポチポチ入力しては天井の角に目をやる自分がいる。
(視線の先には)
私だけではないと思うが
「変わってる」とか「変な人」って言われるの
嫌いじゃない、ってかなんか嬉しい。
隣の芝生は青いらしいので
多分私は平凡でつまらないから
そんな言葉が嬉しいんだろうな。
逆に「常識的」とか「多数派」って言われて
嬉しいとかホッとしたりする人は
私の羨む変わった人なんだろうな。
…え、違う?変わってない?そいつは失礼。
(私だけ)