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7/6/2024, 1:22:52 AM

冬は星空を見るのが好きだ。
外の空気も好きだし、団地のベランダで
冬の賑やかな星空を満喫するのは悪くない。

夏はそもそも外に出たくない。
団地のベランダに出て長居しようもんなら蚊に食われる。
各戸の室外機が音をたててうるさいし暑苦しい。
とてもじゃないが星空を眺めようなんて気は起きない。

まだ梅雨も明けてないけど
とっとと冬来てほしいザマス。

(星空)

7/5/2024, 9:18:54 AM

神様だけが知っている
神様を創造したのは人間だと。

(神様だけが知っている)

7/4/2024, 1:52:12 AM

ずいぶん前に路肩に乗り上げた。
スタートが変わらない人達は
はるか先に進んでしまってもう見えない。
そして後から来る人にどんどんどんどん
抜き去られていく。

はい、道に戻って戻って。
止まってはいけない。
そんな暇ないのは分かっているでしょう。
だいぶ遅れてしまったけど
ススメ、ススメ
とにかく、ススメ
先へ、先へ
いいから、ススメ。

(この先の道に)

7/3/2024, 5:43:38 AM

今日はプラごみの日。
収集所まで捨てに外に出ると
既に日差しが激強で、無防備な腕が
ジリッと音をたてた気がした。
暑い…
おあ、ミミズが干からびてる、なーむー。
ひっ!デッカイ蜂が…よろよろ歩いている。
ここは地獄か?
やっとこさプラごみを置いてウチへ戻る階段の踊り場。
降りてきた上の階の人と挨拶をする。
「おはようございます。…!!」
帽子、サングラス、マスク、手袋
長袖、長ズボン、上から下まで黒ずくめ。
二度見してしまった。
「おはよう、今日も暑いわね」
そりゃ暑いでしょう。
お日様アレルギーだろうか?
絶対日焼けしないマンか?
地獄で更に責め苦の上乗せとは
確定出来ないが、おそらく上の上の階のおばさんマジスゲー。

(日差し)

7/2/2024, 7:35:19 AM

小2の頃には既に学校に遅刻ギリセーフで駆け込むことが
日課になっていた私。ウチから小学校まで7分の距離を
いかに縮めるかに身命を賭していた。
と言うわけで玄関でて、いきなり猛ダッシュなのだが
通学路をショートカットして走り抜ける団地群の
北側を通ると和室の窓からいつも
全力疾走するこちらを見ている人がいた。
こちとら必死で走ってるし、既に近眼だった私には
ボンヤリとしか見えないのだが、朝必ずいた。
まあ帰りはちゃんと通学路を守って帰ってたので通らんから
昼も夜も窓から覗いているかは知らんのだが。
それがある日パッタリいなくなった。
数日気にして見てみたり、この私が朝5分早く出てその窓の下で
待ってみたりしたのだが、和室の窓は空っぽだった。

だいぶ後から聞いた話だが、そのウチには夫婦と子供二人と
おばあちゃんが住んでたそうだが、旦那さんが亡くなってすぐ
おばあちゃんだけが引っ越したそうだ。
そのおばあちゃん…だったのかな?

遅刻ギリで走るアホな小学生を窓越しに見て
笑ってくれていたのならいいのだけど。

(窓越しに見えるのは)

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