超暑がりな私。
縁もゆかりもない釧路という街に勝手に憧れてた。
全国の最高気温の表示を見て、ここは楽園に違いないと思っていた。
しかし去年の夏、25℃の予報を見てしまった。
そして過去にも30℃超えを起こしてることも知ってしまった。
ああ…。
私の安寧の地はもはや山の上にしかないのか。
(遠くの街へ)
逃避して逃避して逃避しまくって
今、ここにいます
もうこのあなぐらが最後です
ここから出なくてはならないとなったら
その言葉に怯えて
何とかそうならないことを願って
生きてます
誰か助けて…
誰も助けないで…
(現実逃避)
君は何を今 見つ~めているの♪
って歌あったな。題名なんだっけ。
歌ってたら出てくるかな?
逃げてゆく~ 白い鳩~ それとモ~アイ♪
「モアイの歌」!
…違う違う。
と~びだそう 青空の下へ~♪
あれ?出てこないな。
───♪
と~び込もう 青春の海へ~♪
終わっちゃうよ?
青春は~ 太陽が~♪
あ!「太陽がくれた季節」だ!
…てか、何でタイトル忘れてんのに
歌詞全部覚えてんだろ。
音楽の授業で習ったんだっけか?
全く。私の脳ミソはたいした容量もないのに
変なとこでメモリ食ってるもんだな。
(君は今)
今日は物憂げな空と言うより、鼻息の荒い空だ。
機嫌は悪くなさそうだが乱暴である。
ベランダに出ようとしたらベランダサンダルが無い。
仕方なく玄関から玄関サンダルを持ってきて探す…無い。
ベランダの柵から下を覗く…居た居た。
何故かちゃんと左右揃って南面の芝生に落ちていた。
はあ、取りに行くか…。
下に取りに行って、うちのと似て非なるサンダルを見て
戻ってベランダサンダルは父が既にを避難させてたと知ったときの顔は
物憂げを通り越していた。ウガー!
(物憂げな空)
今日のテーマを見た途端、不覚にも
ゴルゴ松本氏の「命」を幼い子達が頑張って真似てるのを
想像してしまった。
(小さな命)