やべ、もうくるよ、もう落ちるって!
いやー!下見えてる、一部完全に出ちゃってるってー
意外と落ちませんね、表面張力ってやつでしょうか。
冷静か!せめて落ちるタイミングが分かれば…
ガタン
ぎゃー!
いきなりきたー
何かがテーブルにぶつかったんですね。
冷静か!あ~~…
コップに水をなみなみ注いだ時に限って
テーブルにぶつかったりするよね。
(溢れる気持ち)
コロナの影響か。
公共の場でチュッチュしてるカップルは絶滅してくれた。
と思っていたら最近エンカウントした。
二人とも顎マスクだった。
結構長々やっているな、とりあえず離れよう。
…やれやれ。
なさった後、すごすごとマスクすんのだろうか?
(Kiss )
1000年先?スゴいな。想像出来ないな。
一年365日として×1000=
365,000日!
…あれ?もっと凄まじい数字になるかと思ったけど
なんかそれほどでもない気がしてきた。
1000年先か。漫画とかアニメが古い芸術として語られてるかな?
(1000年先も)
母は「忘れな草をあなたに」という歌が好きだ。
私は死んだら忘れちゃってほしい。
私の方は忘れてしまうんだから
誰かの中に残っていたくない。
でも両親だけは私を絶対忘れないだろうから
両親よりは長生きしないといかんな。
母が「忘れな草をあなたに」を口ずさんでいる。
あなたに あなたに♪
勿忘草(わすれなぐさ)
私の住んでる団地の中にある公園は意外と広く
ベンチ、ブランコ、滑り台に砂場と一通りあった。
私の子供の頃は日のあるうちは必ず誰かが遊んでいたが
今ではいつ見ても人っ子一人いない。
静かに下がってるだけのブランコが、妙に寂しく感じて
乗ってみちゃおかなー、なんて気分になった。
ブランコに座ろうとする…
え、狭っ。嘘でしょ?幅が狭くて入らない。
まさかの私ブランコに座れなくなってた状態。
ショック…、い、いや、ここのブランコ小さいよな、うん。
ははは、はは…。仕方なく横向きに跨がって座るが
座面が思った以上に低い。
いわゆるヤンキー座りの体になってるよな、これ。
「ごめんよ」と早々に寂しげなブランコに別れを告げた。
(ブランコ)