美味しいものを食べる。
食べ始めは何とも幸せだ。
勢いよく食べ進めるも、やがてスピードが落ちる。
半分まで食べてしまった。
ここからは終わりに向かっていく。
食べたらこの幸せが終わってしまう。
急に寂しさに襲われる。
じゃあ食べるのをやめればいい?
それは無理だ。
この多幸感を手離せるわけがない。
そして最後の一口。
終わってしまった。
寂しい。が、満足でもある。
食事時、おやつ。毎回こんな感じ。
どうも語る程の寂しさとは無縁らしい。
(寂しさ)
まだ出番はないが、あまりに寒くなると
部屋着にどてらを羽織る。
もう何年の冬を一緒に過ごしてきただろう。
ポリエステルの安物で軽いのが取り柄だが
だいぶあちこち傷んできた。
どてらをタンスから出すときに
そろそろ暇を出した方がいいのかと思うこともあるが
結局そのまま数年が経ったな。
今冬もおそらく一緒に過ごすことになりそうだ。
針仕事は全く自信ないが、補修…してみるか。
(冬は一緒に)
とりとめもない話って…
このアプリで書いてきたことに
タイトルを付けられたかと思った。
自分の投稿を振り返ってみる。
これ何のテーマで書いた?
読んでもよく分からないのがままあるな。
そうだ、みなさんの投稿には
よくテーマが書いてある人を見掛ける。
私もやってみよう。
冒頭派と末尾派がいる。
てか、テーマ書いてない派のが寧ろ少ない?
お気に入りさんだけみても三大派閥揃ってるな。
よし、末尾派でいくか。
先輩お気に入りさんのを参考に
おいおい過去のテーマも入れさせてもらおう。
ではさっそく。
(とりとめもない話)
そう言えば装飾も色々あるな。うーん。
いけね、末尾じゃなくなった。
小学生の頃、何か行事があったりすると
前日まで風邪を引く努力をしてみたりした。
涼しくなってきたら、お腹だして寝てみたり
寒くなってきたら、コタツで寝てみたり。
ただ報われたことは一度もなかったな。
昔から心臓以外は頑強なのだ。
それなのに大手振って学校休める冬休みに入った途端
風邪で寝込んだりする。
血が出そうな程、歯噛みしたもんだ。
「バカは風邪を引かない」なんて言うらしいが、わたし的には
「バカは引きたい時に風邪を引かない」だと思う。
(風邪)
雪といえば
バスが遅れる、電車が遅れる。
早く出なきゃ遅刻、早く出ても遅刻。
滑らないよう、歩みを慎重に。
つまらないことしか思いつかない。
雪の大変さも恐ろしさも知らないが
多分雪の有り難みも分からない。
雪景色を見てるだけなら
いいんだけどね。キレイだね。
(雪を待つ)