秋が来たと思ったのに
また夏のような暑さ
冬が遠い足音をたてる中
秋は扉を開けたり閉めたり
落ち着きがない

ホクホクのふかし芋
コリコリのキノコ
脂の乗ったさんま
秋の味覚の訪れ
四季の中で秋が文句なく一番大好き
といいたいけど
秋の花粉さえなければね
イネ科の植物のある空き地には近づけない
メリットとデメリット
ってなんにでもあるんだなー

明日が来なければいいと思ってた
そんな日は何度もあった
今日だって約束の時間まで
心を落ち着けるのに必死だった
でも乗り越えられた
味方はいてくれた
諦めない限り
わたしの人生の旅は続く
どんなに闇に心が支配されようと
やり直せる何度でも

世界はモノクロでいい
娯楽は本でいい
愛は手紙で送ればいい

想像力は最低限の情報から
最大限に膨らませるものだから

現実には永遠なんて、ないけれど
夢の世界なら、ある
死んだら永遠の眠りの中
夢をみるのだろうか
ある意味賭けだけど
それがいい夢ならいいな