青い空と透明な川
広がる緑と転がっている石ころ

どうして世界は
色に満ちて、限りなく続いているのだろう
どうして天と地があるのだろう

振り返る暇もないくらいに
君と歩く道がずっと続いていて

君と歩いた道は
いつか、終わりを迎える前に振り返らないとね

星が輝いていた
5年前と違って晴れ渡る空だった
夢見る少女のように美しかった

何度、あの頃に戻れたらと思ったことだろう

天地がひっくり返ったかな？
私の心が映ったかな？

水たまりに映った空は
水というにはあまりにも綺麗すぎた

好きになれない、嫌いになれない。

学校