5/28/2023, 7:50:20 PM
いつもは長袖を着る彼女が半袖を纏っている。傷のない白い肌が目に付く。
ちょっと、なんで私の腕なんか見てるの?なんて彼女が言ったから、私は、今が楽しい?なんて尋ねた。
返事はなかったけど、はにかんだ笑顔が見れて良かったなと思う。
5/27/2023, 7:55:40 PM
2つの掌に灯る重さが変わってしまえば反転する。それが、真ん中にしかいれない私の天国と地獄。
5/26/2023, 8:02:10 PM
月に願いを、星に祈りを。反転した世界での言葉は、違和感で掻き消えてしまいそうだ。けれども、その謙虚さだけは目に付くような気がした。
反対に、星の数ほど願い、月という身近で偉大な存在に祈る現実世界は、少し我儘だったのかもしれない。
5/25/2023, 7:59:26 PM
目に溜まったゴミを流す液体のこと、悲しくなったときに流れる液体のこと、キャパオーバーすると目から出てしまう液体のこと。涙の説明はきっと色々ある。
私が説明するとしたら、涙はいつまでも降り止まない雨のこと。それは、在り来りな表現だけれど、的を射てるように私には思えるから。
5/24/2023, 7:54:11 PM
あの頃なんてきっといくらでもある。今も昔も不安しかない未来を待っているだけの人だから。
だから私はこう伝えたい。過去の不安な私へ、不安に思っても大丈夫、と。