【済】2025/10/24 「無人島に行くならば」
中学2年生の探求の授業で、
「無人島に漂流したら、何を持って行く?」
というお題に取り組んだ。
みんながナイフ、水、ライターと答えるなか、
クラスメイトの1人、Kちゃんの回答は「時計」。
時計…??
もっと大事なものあるだろ。
と思ったが、詳しく理由を聞いてみると、
・まず、本来の機能。時間が分かるから
・お皿の代わりにもなるから
・角度を測って方角とか位置を見分けて帰るため
・いざとなったらガラスを割って、中の針を凶器にするため
他の人には無い、独特で筋道も通っていてなかなかに面白い発想だった。
もし「時計」の先入観だけで早々に判断していたら、この意見は潰されていただろう。
表面上の言葉だけで×評価をする前に一度立ち止まって、なぜこう言っているのか推測してみてほしい。
きっと、その人なりの考えがあるはずだから。
私は人とかかわる時、その人の考え方まで丸ごと理解することを大切にしたいと思う。
どんなに分からないと感じることでも、詳しく聞いていくと「そういうことか!」と理解できるタイミングが訪れる。
その時、その人の人生の一部を垣間見たような感覚になるのは私だけだろうか。
【済】2025/10/22 「秋風🍂」
とても良い天気。
絶好の散歩日和なのに、コロナで外に出られない。
前回まで、コロナやインフルで隔離される部屋は北向きで、
窓を開けて網戸の隙間から見えるのは廊下だけだった。
でも今回は違う。
リビングとは襖で仕切られている、南向きの自室。
景色が見える窓越しに秋風を感じられる。
床に映った陽射しに足を乗せると暖かくて気持ち良い。
遠くのほうに、高速道路を走っているトラックが見える。
耳をすませば、鳥の鳴き声や、用意スタートの笛の音まで聞こえてくる。
車のエンジンが止まる音。ドアの開閉音、何やら話し声まで。
隔離されているけれど、外の世界と繋がっている感覚が確かにある。
いや、むしろいつもの忙しい日常では、こうやってゆっくりと身を委ねられる余裕は無いのではないか。
普段は換気のためだけに少しの時間しか窓を開けていないけれど、今日は窓を開けっぱなしにしておこう。
【後で書きます…!】
2025/10/20 「friends」
【後で書きます…!】
2025/10/18 「砂時計の音」
【済】2025/10/17 「消えた星図」
最近、自律神経が乱れているからなのか、毎週末のように微熱が出てしんどい。
これは、身体が何かが足りないことを訴えてくれている?
手遅れになる前に。
原因の一つに気が付いたのは、いつものGRAVITY音声ルーム。他の人は見過ごしてしまいそうな日常的なやりとりの中で、だった。
ルーム主は毎日カロリー計算をしているらしく、朝ご飯のカロリーが足りていないらしい。
朝ご飯は、ご飯、卵焼き、ウインナーを食べるみたいだ。
「いつも夜に作り置きしてて、その時が一番美味しそうなんです。でも食べるのは朝だから、作った時点で既に朝レンチンすることが確定していて悲しいんですよね」
この言葉で、感情を取り戻した。
白黒だった世界がカラーになった。
今の私は、
簡単/難しい、分かる/分からない、(スピードが)早い/遅い、正確/正確じゃ無い、しんどい/しんどくは無い
しか感じられていなくて、視野が狭くなっていたことに気付かされた。
目標達成のために全力疾走せざるを得ない生活を強いられると、感情は邪魔なものとして扱われてしまうようだ。
こうやって、日常の些細な出来事に嬉しいとか悲しいとか美味しそうとか思えること。それが、心の健康のパロメーター、星図なのかも。
「いつも夜に作り置きしてて、その時が一番美味しそうなんです。でも食べるのは朝だから、作った時点で既に朝レンチンすることが確定していて悲しいんですよね」
は、模範回答だ。
これからは、嬉しい、悲しい、美味しい、とか、たくさんの感情を感じて言葉にしていこう。
実は、このお話しには後日談がある。
「嬉しいこととか楽しいこととか、感情を感じられていないと思っているみたいですが、万博の話とか、ちゃんとできているので大丈夫ですよ」
ルーム主に思っていたことを話すと、こう言われた。
そうか。客観的に見れば感じられているけど、自分が感じていることに気づいていないだけなのか。
言われる前と後で何ら事実は変わらない。
それでも、自分だけではそこにあるのに気がつかなかったことにスポットライトを当ててくれる。
消えているわけじゃないんだよって。
感情浴。
日光浴と同じで、「今この感情を感じているんだな」と意識するほうが効果的ということだろう。
消えた星図を取り戻すために必要なのは、感情浴なのかもしれない。