街に出ると埃っぽい。何かをすいとられてぐったり疲れる。いつからこんなふうになってしまったんだろう。哀しい。

やりたいことは、イラスト？

朝日には色々な表情がある。季節ごとの温もり。照りつける眩しく強い温もり。体を内側から温めてくれるような温もり。冷たい冬にくれる一筋の光のような温もり。そのどれもが陰気とは無縁で私に光を思い出させてくれる。

岐路に立った時、どちらに行くか。欲望に任せるか。何かを捨てるか、保身を捨てるか。私はどちらを欲しているのだろう。

世界が終わるその時には、きみと、愛する小鳥と、ただ、穏やかな気分で、輪になって座っていたい。