6/26/2024, 11:08:10 AM
君と最期に会った日。
君と最後に言葉を交わした。
「さよなら。」
ああ。今思えば。
午後
君にメールを送る。
1時間経とうと、3時間経とうと、
既読がつかない。
ふとニュースが流れる。
─事故死。全身を強く打ち─────
──○○○さん、死亡。
僕が良く知っている名前だった。
え?
違うよね。絶対違う!
嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ!
嘘だ!
鼓動が早くなる。
目の前が真っ暗のまま。
気づけば、夜が明けていた。
6/25/2024, 10:34:35 AM
枯れた花はどこへ向かう。
散った花びらはどこへ向かう。
僕たちは散ったその先を知らない。
死んだ後はどの生物も知り得ない。
いつかは散る、そのときまで。
少しの棘で傷つく繊細な花を持って。
生きていく。
6/24/2024, 10:36:16 AM
1年前の、悩みも、喜びも、悲しみも、期待も、
不安も、叫びも、こころも何も覚えていない。
同じように。
1年後も今日の何も、覚えていない。
6/23/2024, 10:29:28 AM
子供の頃は大人に成りたくて。
大人に成ると、子供に成りたくて。
人間って、本当身勝手で。
腐ってて。
純粋無垢だったあの、こころは。
使って。使って。使って。
使い果たして。
弱ってしまった。
そんなこころから。煌めきを絞り出す。
6/22/2024, 11:27:21 AM
あっという間に過ぎた週末。
いつもの番組が終わり、こころに付いた重り。
休みを最後の最後まで楽しんだ挙げ句の朝寝坊。
机に深く突っ伏して。
「怠い。怠い。」と叫びすぎた。
また
金曜日に期待して、来る週末にはしゃぐ。
その繰り返し。
そんな日常。
そんな馬鹿な日々が。
幸せだったり。