時雨

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6/17/2024, 10:57:01 AM

時計の数字が、1秒、2秒…と過ぎる。
あの夏の風に吹かれる。
ただ広い青に入道雲が佇む。
君といれて幸せだな。
また何年後かに、君の未来人に会いに行こう。
その時にも。
この夏の景色が絶えていないといいな。
…鼻水が出てきた。
夏風邪にでもなったかな。
まあ。一日後の未来には治ってるだろう。
そしたら。
未だ見ない。6/18のお題で文章を書こうかな。

6/16/2024, 11:18:57 AM

今日もまた。再生される。
私の果たすべき仕事は1年前から、
減ってしまったけど
人工知能として。
住宅からの退去を命じられたが出ようとしなかった 
今日もまた。窓から見える海を見つめる。
1年前から変わっていない。
あなたが好きだ。
あなたを今でも思い続けている。

1年前。冷たくなったあなたを。
今でもあなたの家で待っています。

6/15/2024, 10:52:00 AM

斜陽が照らす。四畳半の神話。
あの時の星の王子は何を見て、何を感じたのか。
アルジャーノンでさえも知らない。
晴れ時々雨。クラゲを乞いながら、君の膵臓の話をしよう。
図書館での戦争は、内乱で。
推しが燃えたのは、二木先生のせいだ。
あの日、また、同じ夢を。

好きな本

6/14/2024, 10:13:22 AM

雲が引っ付いて、離れて。
青が。白が。
僕の頭上を惑う。
朧に顔を出す半月。
昼間には真っ青な空に入道雲が映えていたのに。
こんな曖昧な世界も嫌いじゃない。

6/13/2024, 10:39:47 AM

君はその身体を濡らす。
そして。僕を誘う。
僕のこころの空白を埋める。
毎日、見る度にすがたを変える。
とても、可憐で、綺麗で。
次の月にはもういなかった。

そんな紫陽花。浮ついた気持ち。

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