『霜降る朝』
霜降る朝に思うこと、
無理に強くならなくてもいいってこと。
少し冷たい空気に触れると、
心のどこかで思ってしまう。
「あぁ、また朝が来た。」ってね。
そして静かに今日が始まっていく。
でもね、いいんだよ。
歩きたくなったら歩けばいいし、
立ち止まりたいならそれでもいい。
1日1歩じゃなくていいんだよ。
0.001歩だっていい。
大丈夫。
君のペースでゆっくりいけばいい。
時間が経てばちゃんと霜は溶けるから。
『心の深呼吸』
長い道を歩いてきたね。
今日は少し休憩しない?
理由なんていらないよ。
誰にも言わなくたっていい。
世界のどこかで疲れた心を抱えた君へ。
君が今日を生き抜いたことは、
きっと誰かに届いてる。
今はそう思えなくてもね。
さあ、深呼吸をしよう。
胸の奥に溜め込んだ痛みや不安を、
そっと吐き出して。
君はもう十分すぎる程によくやってる。
本当によくやったよ。
明日も君を見かけられたらいいな。
『時を繋ぐ糸』
もしこの先、
季節が何度も変わって、
お互いどんなに年老いても、
その糸の先がずっと君でありますように。
『落ち葉の道』
春、桜の道を君と歩いた。
夏、木漏れ日の道を君と歩いた。
秋になった今、
落ち葉の道を君と歩いてる。
これから来る冬、
雪の道も君と歩けますように。
来年も、再来年も、
色んな道を君と一緒に歩けますように。
『君が隠した鍵』
君が隠した鍵は私の近くにありますか?
何処にあるのかはまだ分からないけれど、
少しづつ近づいてる気がするの。
もしもその鍵を見つけられたら、
私にそっと扉を開けて、
その先の景色を見せてくれますか?
その景色に私が映っていてもいいですか?
君が隠した鍵には、どんな意味が隠れているの?
私に君を見せてほしい。
私、受け入れる準備はできてるわ。
鍵が何処にあってもいいの。
どんなに錆びた鍵でもいい。
それを私に預けたいと思ってくれたその日、
私たち、どんな関係になれるのかな。