答えをください。私、どうしていいか分からないよ。
流れ星なんて滅多に見ないけどそう願いたい。でもさ、いい迷惑だよね。落ちてってるだけなのに人間のつまんない頼みごとを聴かなきゃいけないなんて。
お休みなさい。
ルールがあるから守られる人がいる。ルールがあるからできないことがある。
人はときに自分の都合でルールの有無を決めてしまう。
雨かな。あ、安心して。私雨が好きだから。
って、私はいつも誰に期待して話しかけているんだろう。
今日は少し愚痴、というか悩みを聞いてもらいたい。
現在中2の私はある部活に所属している。クラス替えで同じ部活の人が数名いた。そのうち一人は静かな男子。その他三人は女子でこちらはいつも他クラスで同部活の子とつるんで悪口を言っていた。ターゲットは主に自分の嫌いな奴(ぶりっ子、成績優秀者、先生、前向な人、クラスで浮いている人、元友達)などで直接名前は言わないものの遠回しに大声で嫌味を言ったり、その人の眼の前で含みのある言い方をしたり。このグループの中心人物である女子は小学生の頃から悪口癖があって気に入らないとすぐにからかったり、悪口を言ったりする性格だった。この子の性格や悪行は皆知っていて、他学校から来た生徒もそのことを知っているぐらいだった。当然そうなれば先生の耳にも届く。
しかしどれだけ叱られようが注意されようが彼女は悪口を止めなかった。相手が悪いのだから、自分は言っていいのだというふうにずっと悪口を言い続けてきた。その子のことで知り合いから何度相談を受けたかわからない。
でも。いくらそのこと知っていて、周囲の人の苦しみをわかっていたからと言って眼の前で病みアピされるとこちらだってカチンとくるものだ。私だって悩んでいる。私だって困っている。なのに、なのに。また悪口を言われたとか、本当にうるさいとか、部活辞めようか悩んでるんだよね、とか。あなた達本当に分かってないんだね。あの子と一緒だよ。このままだと一緒に悪口を言ってしまいそう。止めたい。悪口を止めたい。
先生、ありがとう。注意してくれてありがとう。
お休みなさい。(長文すいません)
たとえ間違いだったとしても私達が会ったことは嘘じゃない。
お休みなさい。
雨の小さな雫。私の体に当たっては細かく砕け飛び散る。雨が上がったら、蒸発して巡り巡ってまた雨になる。私の一生の中でこの雫は一体何回雨になり地面に落ちてきたのだろう。傘に当たる雫の音が騒がしい世界から守ってくれる
また会えたね。さようなら。いつ会えるかな。
お休みなさい。