あまり食べたことはない

お風呂に並べること
しばしば。

寒いがストレスの
この時期に

香る癒し。

寒さを代償に


–ゆずの香り–

随分と大きくて
随分と綺麗で
見惚れてしまう。

小さな地球に
大きいを与える。

上を見上げると
それはそれは
壮大な…

文明が進み
随分と狭く見えるものだ。

大きな建物が
君を見えづらくする。

大きい君は
どこに行ったのだろう

–大空–

合図。

美しい旋律で
あるいは耳障り。

音に洗脳され
脳が洗脳され

体が反応する

学校の時間
仕事の時間
帰る時間。

このベルの音は

冬の訪れ。

–ベルの音–

いっそ心に穴が空けばいいのに。

何も感じられなくなって
感情も失ってしまえばいいのに。

中途半端に人間味のある

脳と心と行動力の無さが
私に暗い影を落とす。

何をしたって
その感情で押し潰さそうになる

誰か助けて。

寒色が私を埋めるの。

影が落ち着くのに

泣きながら叫んでるの。

–寂しさ–

寒いから
温もりが欲しくなるし
人肌も恋しくなる。

心の病気にも
かかりやすいんだって。

クリスマスに年末年始。
そしてバレンタイン。

寒い代わりに
冬はイベントがいっぱい。

楽しいと思いたい
暖かいを感じたい。

だから

心が冷えてしまう前に。

–冬は一緒に–