12/15/2023, 2:40:24 PM
交通機関が乱れようが
恐ろしいほど寒かろうが
残念ながら関係ない。
一年でこの季節しか見れない
そんな景色を待たずにはいられない。
色も音もなくなる感覚。
心身と降り積もる姿は
雨より雹より美しく。
今はそれがもたらす
マイナスのことなんて考えられない
この季節だけの特権と美しさを
ただ待つのみ。
–雪を待つ–
12/14/2023, 12:53:22 PM
枯れ落ちた木を
鮮やかに彩るのは
星々が落ちてきたような
煌びやかな電飾。
ただでさえ明るい街が
さらに輝き
寒さに勝る景色が
目を潤す。
「綺麗だね」なんて語る
相手はいないし
プレゼントを貰う
年頃でもないけど
夜まで頑張った自分に
労いも込めて
街に駆け出す。そんな季節。
–イルミネーション–
12/13/2023, 10:52:48 AM
甘え過ぎてしまわない程度に
世の中を愛せる程度に
周りの人も愛せる程度に
捻くれ者にならない様に
嫌な部分ばかり見ない様に
世の中に希望を見出せる様に
自分の為に生きても思える様な
心が安心する様な
大丈夫だって思える様な
そんな
–愛を注いで–
12/12/2023, 2:31:54 PM
いつだって相反することが
一人しかいない自分の中で
喧嘩をするように渦巻いている。
頭の中でずっと相談事。
ネガティヴさんとポジティブさん。
賛成さんと反対さん。
誰とも会話してないのに
何だか疲れてきちゃって。
優柔不断っていうのかな?
とにかく意見会を繰り返す
頭の中で
心って果たしてどこにあるのか
頭で考えてるのに
胸に手を当てる。
–心と心–
12/11/2023, 12:56:19 PM
一番の得意分野。
でも一番嫌いな自分でもある。
何でこんなことが得意になったんだろう。
いつだって周りに合わせる。
その裏の事情なんて自分しか知らない。
自分の味方な自分のはずなのに
首を絞めることをしちゃう。
その方が上手くいくから。
その方が楽だから。
「どうかした?大丈夫?」
大丈夫に見えるなら
「大丈夫」
今日も
–何でもないフリ–