想像もできないほど広い宇宙で
地球だけに生命がいるだなんて
勉強してなくても考えられない。
宇宙人からしたら
我々も宇宙人。
例えばこの私と同じようなことを考えてる
宇宙のどこかの星に宇宙人がいて
同じようにごはん食べて
同じように眠って
同じように生活してたら
なんてワクワクするね
「私にそっくりな宇宙人がいるのかも」って
宇宙人がいたら楽しいね。
–ここではない、どこかで–
気持ちを精一杯を伝えなきゃ。
私の誠心誠意が届きますように。
人の心は見えないから
気持ちを言葉の音に乗せなきゃいけない。
不安、緊張、焦りも届くといいな
気持ちがちゃんと伝わって欲しい
音に乗せて。
でも私も相手の心は見えないから。
何を思って聞いているか分からない。
だから いつまで経っても
-届かぬ想い-
縋って、願って、お祈りして。
愚痴って、邪険にして、馬鹿にして。
安心材料にされて。かと思えば恨まれて。憎まれて。
信仰されて。盾に使われて。
本当に居たらたまったもんじゃないですよね。
世界中から散々に思われる言葉を
右から左に流して
いるってだけで「神様」と「言葉」があるだけで
我々は何かしらあるとすぐ貴方様の名前を口にします。
いつも吐口になって下さっている事。
良し悪しの判別になって下さってる事。
本当はとても感謝しなければなりませんね。
いつもいつもお疲れ様です。
-神様へ-
穏やか いい天気
そう言う時に限って
空から恐ろしいものが
降ってくる。
ずいぶんと前の夏も
そうだったんだろうなぁ。
脅かされる恐怖を
「いつもと変わらない毎日」が
いつだって変わっちゃう恐怖を
今日 感じたんだ。
異国から全てを無にするものが投げられたと
誤報の今日も いい天気。
-快晴-
今日もお空は泣いて笑って大忙し
最近はあんまり情緒が安定しないみたい。
なんだか今の私みたい。
ねぇねぇ もしよければ
私の涙もどうぞ?
それとも私も一緒に泣いちゃおうかな?
お空も私も 心不安定。
お互いお疲れ様だ。
一緒に泣いたら
今度はうんと元気になろうね。
拝啓
-遠くの空へ-