鳴呼

戯けて見せる気不味さは
笑わせて遣り過す奥の手

戯けて見せた気不味さは
卑下する事の…正当化

愚かに見せる私の
好きな言葉は只一つだけ
能ある鷹は爪を隠す…

秘密の場所

自分の時間は自由…
軽井沢のそこに佇み
石の建物壁にしたたる
水音は緑の葉を濡らす
小さな窓から見る空は
青く澄んで心を癒す
生きてる幸せの空間

ラララ

あの娘はいつもラララ
叱られた朝もラララ
悲しく泣いてもラララ
バカなの？それとも
メンタル…強いの？
あの娘は何時もラララ
遠く見守る僕もラララ

風が運ぶもの

AM11時大きな窓のcafe
日差しはまだ柔らかく
気持を緩める和やかな店
ハートが丸く並んだ葉が
風と会話すかの様に
ユーカリの木は揺れてる
私の想い届くとイイな…

question

貴方の嘘はいつもそう
円滑にする為にと言う
総てをそれで済ませる
本当は違うでしょう？
ご都合主義を隠す為の
question私には…疑念