忘れたくても忘れられない…
あなたにはそんな思い出はありますか?
さぁ、私に教えて。
なんて不意に言ってみたら
「あなたとの甘い甘いキス…かな」
って言うもんやから
…♡///
思わず照れてしまった。
「またキス…したいな…♡///」
あっ…
するとあなたは優しくキスをしてくれた。
時間が止まった気がした。
やわらかな光が差し込んだ…
「んっ…おはよ…」
私が目を覚ますと彼女がとても嬉しそぉに
「おはよ♪」
ちゅっ♡
とほっぺにキスをしてきた。
そぉ…
私たちは女の子同士で付き合っている♡
当時、私は彼女と仲良くする度に
あぁ〜私が男だったら
絶対に付き合いたいよねぇ〜
って思っていた。
するとある日彼女が暴露した。
「私、実はレズなんだ…」
私は不思議なくらいに驚かず受け入れていた。
むしろ、ちょっと嬉しかったかもしれない♡
その日から私は彼女と付き合いたいと
日々アピールをしてきて
私なら幸せにしてあげれるかもと思って
勇気を出して告白をしたらあっさりOKだった。
それから2年付き合ってきて今同棲しているの。
「ねぇ、女の子同士ってお得ぢゃない?
女の子限定のとこに一緒に行けるし
温泉だって一緒に入れるし服とかも共有出来るし
ヘアアレンジだってやってあげれるし
一番は妊娠の心配が要らないから
気にせず愛し合えるよね♡」
私は彼女のその前向きさも好きで
惹かれたのかもしれない♡
彼女の顔を見つめながら
「…好き。」
すると彼女は
「私は愛してる♡♡♡♡♡」
あ…
「私だって愛してるもん///」
もぉ〜、ずるいなぁ〜♡
今日は一日お休みで
2人は布団に潜って抱き合って
ひとしきり愛し合ったのでした♪
何歳になっても
子供のように無邪気に笑う君が好き♡
私は微笑みながら君を見てた。
誰も居ない教室でカーテンに包まって
僕たちは長い長いキスをした…
「撮っちゃったっ♪」
こ、この声は!?
そぉ、
彼女の親友ちゃんに写真を撮られていた…
同じクラスで仲良くしているから
僕も良く喋るのだ。
「なぁに勝手に撮ってるんだよ〜///」
思わず僕は照れながら言った。
彼女を見ると微笑んでいて
嬉しそぉに見えたから
「ま、まぁ彼女が喜んでるから
今日のところは許してやろぉ〜!!」
と、ドヤ顔をして誤魔化した。
「ほんとは嬉しいくせにぃ〜(笑)」
「ほんと2人は仲良いよね♪」
僕は…
彼女が喜んでるのが一番だから
内心嬉しかった♡
「ほんぢゃっ!写真送っとくねん♪」
彼女の親友ちゃんとばいばいして
僕たちは手を繋いで帰った。
それから僕たちは卒業しお互い社会人。
10年の付き合いを経て結婚をし
お腹には双子が居る。
お互い変わらずあの時の写真を
今も待ち受けにしている♡
ずっとあの時の気持ちを忘れない。
ちなみに彼女の親友ちゃんは
あれから写真家になって結婚もし
今は写真館を旦那さんと経営している。
次は家族写真撮ってもらいたいね♪
涙の理由…
夕陽が綺麗でね。
夕陽が綺麗でね。
僕は心が包まれた気がして
気づいたら涙が溢れてたんだ…
あぁ、僕も誰かを包み込めたらな。
なんて思いながらしばらく眺めてた。