12/18/2025, 2:09:52 PM
《心の片隅で》
①
親友は最近、私に素っ気ない。
だから最近は私と一緒じゃなく、同じクラスの男の子と一緒にいることが多い。
クラスの誰もが心の片隅でカップルが教室に増えたと思って、噂を広げる。
気になるけど本人には直接聞けない。
だって聞いて、もしも本当だったら、私達の友情にヒビが入って、私はかけがえのない親友からただの親友に降格するから。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
②
私と友達は知っている
私達は心の片隅でお互いに嫌っていることを。
さあ、今日も始めましょうか。
表面上だけの付き合いを。
12/17/2025, 11:37:45 PM
《雪の静寂》
雪は静かに世界を覆っていく。
音がなくて、気がついたら世界を侵略されていた。
12/16/2025, 11:56:33 AM
《君が見た夢》
私が見た夢?そんなのあるわけないでしょ。
毎日、快眠で夢なんて見ないから。
それとも諦めてしまった将来の夢とか聞いてきてる感じ?
………それなら、あるよ。
ああーあ。今日は夢を見るかも。悪夢をね。
12/15/2025, 1:22:04 PM
《明日への光》
デスゲームはこれで終わりだ。
血まみれの床でくたびれた仲間に目を向け、ゲームの司会者の声を書き流す。
「皆様、お疲れ様でした。ゲームはこれにて終了です。出口はあちらにあります」
そう言って、出口がスポットライトに照らされる。
出口の扉は開いており、明日への光が漏れ出ていた。
12/13/2025, 11:01:14 AM
《遠い鐘の音》
意識が遠退く中、鐘の音が聞こえる。私は元々、重い病にかかっていた。
病院への検診を受けに家を出ようとした時、胸が痛くなり、倒れ込んだのです。
そして、今に至ります。
ああ、鐘の音が聞こえる。
そして意識と鐘の音が比例して、遠のいていった。