愛言葉
私たちの愛言葉
決めて良かったのかな
でも、私たちが幸せじゃなかったら
決めていいよね
友達
「友達って何?」
私が言った
「え?どうしたの?笑」
「なんかさ、友達ならそんなことしないでしょ?!って言われたんだよね」
この前、喧嘩をしてしまった
悪口言って言い喧嘩になった
でも、「友達ならそんなことしないでしょ?!」
って、言われた
なんで、あんただって悪口言ってきたじゃんか
「友達って言うのは…分からん」
「なんでぇぇえ!」
分かれ道、私は一人になった
でもその時、後ろから喧嘩してしまった子が来ていた
「…」
黙り込んだ
「謝まってよ」
は?
なんで?
「じゃあそっちも謝まってよ!」
泣きそうな声で言った
友達ってなんだよ
友達って…もっと…こう…
私は自分でも訳わかんなくなって
走って家に帰った
友達なら、謝るべきだっただろうか
行かないで
ヤバい…!
目を開けると白い天井が目に見えた
「貧血だってさ」
振り返ると……誰
「誰?」
「その言い方はないよ?笑」
「あの、誰って聞いてんだけど」
腹立つ
「僕__」
__君?
はぁ、なんで男子のくせに優しいんだろ
合ってない
「僕が運んだんだよ」
「あっそ」
さっさと出てけよ
「じゃあ、もう行くね」
はぁ、早く行け
、、、
「待って」
「なに?」
行かないで…
「もうちょっと居てほしい」
私はそっぽを向いたけれど、
彼が微笑んだと分かった
どこまでも続く青い空
最近、寒くなってますよね。
雪が降ると晴れはそんなに見れないのではないでしょうか
寒くても、例え辛くても、
美しい青空に包まれていると、感じてみてはどうでしょうか
衣替え
「可愛いね、その服。似合ってる」
恥ずかしがり屋の彼は
顔を赤らめて言ってきた。
「うるさい…」
なんで
自分なんかこんなことしか言えない
彼はきっと勇気を出して言ってくれてる
なのになんで
「なに?ツンデレ笑?」
会話に慣れちゃったのかな
「俺も衣替えしようかな」
なによ
自分一人じゃできないくせに
「てか、男がするもん?笑
あんたなんかにできるわけない」
分かれ道
「じゃあね!」
無視
こんな自分は嫌だけど
あんな彼は好き
好きだよ
男なのに優しいなんて
でも彼は似合ってるよ
明日はなんの服を着よう
似合うって言ってくれるかな