2/29/2024, 1:24:44 PM
列車に乗ってと言えば芥川龍之介の『蜜柑』を思い出した。
小学校の教科書に載っていたのを読んだ。夕暮れと蜜柑の鮮やかなオレンジ色が頭に思い浮かんだことが印象に残っている。
時代を越えて鮮明なイメージを伝えてくれるとはまさしく名文と言えよう。
2/28/2024, 11:43:53 AM
遠くの街で感じる異国情緒感は何なのだろう。
日本国内であっても、どことない居心地の悪さが旅のスパイスになってくれる。
そして旅行を終えて地元に戻ってきたときのほっとする感じ。
旅行は正直億劫だが、あの安心感を味わうために旅立つのもありかもしれない。行き先はどこでもいいのだ。さて、どこへ向かうか。
2/27/2024, 11:01:08 AM
現実逃避ばかりしている。もはや趣味に近いかもしれない。
現実の見方がわからない。あんなに景色の悪いものをどうして見たがる?
きれいなものを見ていたい。それだけだ。
2/26/2024, 10:50:46 AM
君は今何をしているだろう。そう思っても、なんの行動も起こしていない。
願わくば幸せな人生を送っていることを。
願わくば私のことなんて思い出さないことを。
でも、良い思い出として残っていれば嬉しいかも。
2/25/2024, 2:44:02 PM
物憂げな空は涙をこらえるのが上手。
泣くかと思えばなかなか泣かない。
持ってきた長傘の出番はなかなか来ない。
いっそ一度太陽を見せてくれたらいいのに。折り畳みにしておけばよかった。長傘はかさばるなぁ。
なんて思っていたら家に着いた。そして降り始める雨。なんだかなぁと複雑な思いになりながら、玄関に傘を引っかけた。