「秋晴れ」

晴天

布団を干して　

夏物を洗濯し　仕舞おうか

一緒に行った　夏の高原の写真

あなたといた　あの日　あのとき

もう　消してしまおう

あなたとの別れは　

晴天の霹靂

秋晴れ､､､

「忘れたくても忘れられない」

大丈夫

たいていのことは　忘れるから

逆に　忘れたいとか

思うから　忘れられないんだよ

大丈夫　大丈夫

きっと　きっと

幸せになれるよ　って､､､

「やわらかな光」

今　思う

亡き　父母を思うとき

優しい光に　満ちている

懐かしい　父母　

もう一度　会いたい　

一緒に　ご飯を食べたい

やわらかな光の中

一緒に　笑い合いたい　

ささやかで　切なる願い

「鋭い眼差し」

田舎の　真っ暗な夜道

出逢う　光る眼

ドキッ　

あぁ　あのコは　近所の黒ちゃん

明るいときは　あんな懐っこくて

かわいいのに　夜は　野生？

眼差しすら　鋭し！

「高く　高く」

あなたの　行く坂道は　

険しく　長く　遠い道

あの丘まで続く　道

ほら　あの人　登り切っているけど

でもね　

あなたも登る　あの坂道は

まだ　その上が　あるんだろう

あなたが　坂道の上で　満足するとは

思わない　上へ　上へ

高く　高く　坂の上の雲まで､､､☁️