12/5/2025, 2:45:04 PM
『きらめく街並み』
月と重なる街灯が
今日も道を照らしている
窓辺から覗く猫が
今日もあくびをして
響くは子の声
笑い声
街ゆく人の
普通と呼ぶ日が
今日も作るは
きらめく街並み
12/4/2025, 1:12:25 PM
『秘密の手紙』
だいすきな君と私だけのお手紙
指の一本も触れたことのない君へ
私を見たこともない君へ
それでもこころが触れ合うしあわせ
理解不明な温かさ
みんなに内緒の秘密のお手紙。
君からもらえるものならば
私は魔法も信じよう。
12/4/2025, 9:01:28 AM
『冬の足音』
北西からの冬の風
金木犀をさらって行った
落ちない葉などあるはずもなく
しおりを挟む暇もなく
熱い大地が凍る訳
それはどこかで
冬が泣くから
12/2/2025, 12:55:51 PM
『贈り物の中身』
何も要らないんだと思ってた
欲しいものなんてなかった
むしろ消えたかった。
望んでもいない
ただひたすらに贈られるものは
潰れるぐらい
重い何かの集合体なのに
望まなくても
ただ君からひたすらに贈られたものは
私の知らない
余熱も覚めない愛だった
12/1/2025, 7:11:41 PM
『凍てつく星空』
昔から星が好きなのに
ここじゃ見えないから
知ることをやめた
そもそも見れない星空に
どう問いても仕方がない
本来そこで輝く星を
街々の灯りが隠していく
本当はこうじゃない
本当はもっと―――。
まるでそれは、凍てつく星空。