幸せとは
「また明日ね」と言える環境
地震のニュース、空港のニュース、電車のニュース
見ていて心が苦しくなる。
連日増えていく死者。苦しい。
自分が同じ立場だったらと思うと苦しい。
この人たちにも家族がいて、
それが幸せな形だったのかはわからないけれど
でも、家族はいて。
明日が保証されている人間なんていないと
ニュースを見て改めて感じる。
明日が、今日よりもほんの少し幸せな世界でありますように。
「また明日ね」
2024.01.04
日の出
物事の捉え方の話だ。
日が昇る時、あの国では日が沈んでいる。
私たちが日の入を見る時、あの国では日が昇っている。
ある漫画で、こんなセリフを言っていた。
「真実は人の数だけあるんですよ」
「でも 事実は一つです」
子どもたちには色々な見方ができるような人に育ってほしい。
本質【事実】を見抜く力も大切だけれど、
人それぞれの物語【真実】を見て、
寄り添える人になってほしい。
2024.01.03
今年の抱負
まずは、今担任している子たちの
進路決定に向けてあと3ヶ月、悔いなく過ごしたい。
卒業してしまったら、多くの生徒とは二度と会わない。
きっと知らないところで人生を終えるだろうし、
私の人生が終わる時も知らされないだろう。
だからこそ、一緒に過ごす今の時間に価値を感じて
持っている愛情をすべてぶつけたい。
これはきっと、自己満足。
押し付けているだけ。分かっている。
想いが伝わる人、伝わらない人がいるのも分かっている。
でもそれは、伝えなくていい理由にはならないはず。
神様、あの子たちが幸せに卒業できますように。
笑って送り出せますように。
送り出した後の4月からは環境が変わるだろう。
どこに行くのかドキドキしながら、
また新しい出逢いに縁を感じて、一生懸命に働きます。
2024.01.02
新年
初詣に来た。
私は毎年決めていることがある。
それは、初詣は
神様へのお願いをする日ではなく
神様に宣言する日。
さて、今年もやり切ります。
2024.01.01