あなたとともに過ごした人生
いろいろあったけど、楽しかった
結果良ければ全てよし
マイナス面はあまり思い出されず
大切なものをいっぱいもらって
私がこれから生きていくのに必要なものを残して旅立った
この時期があまりに早く残念
悔やまれる
あなたがいたから、今の私がある
これまでに感謝しよう

　　　　　　　　　　　　　　舞

あじさいの青が好き
青々している
雨に塗れてさらに青が増す
何かを主張して咲いている
くもりのない青
きれいだ

　　　　　　　　　　　舞

街が新しくなる
年月が経ち生まれ変わる
人もそう
いつまでも同じでなく変わっていくのに
何故か、変わったことに馴染めず
あの時は、と過ぎたことを懐かしむ
街は新しくなることに馴染もうとするのに
切り替えよう
年月が過ぎたのだから

　　　　　　　　　　　　舞

人生の岐路に立ち
なんとなく進み始めた
振り返り戻ることなく
前へ進むしかない
思い出すけど戻れず
一緒に歩んだ道は懐かしく
頼りにしてた道しるべは
自分でさがすしかなくなった
ついて行けばと思ってた
いろいろ教わったこと
思いだし、進むよ
道しるべは、きっとその辺に

　　　　　　　　　　　　舞

今年は、夫が亡くなり最悪と思った。
だんだん日常が戻り、生活している。
最悪ってなんだろう
大切な人を失ったことは、私の人生で最悪…
でもいずれ遅かれ早かれ誰でも経験すること
最悪の事態とするなら、これ以上最悪にはならないか
こんなもんか

　　　　　　　　　　　　　舞