酸素

山登りには酸素ボンベが
必要…

山の頂上に近づくにつれて、
酸素が少なくなり、息が苦しく
なってくるようだ

山登りは景色も綺麗だが、
命の関わりにも気をつけたい

こわいから、わたしは
山登りは行かないが、行くと
したら、酸素ボンベを
持っていこうと思う

記憶の海

記憶の海に飲まれて
溺れてしまいそうになるの…

焦りや不安が襲ってくる

こわいの…こわいの…

ただ君だけ

いつも、君だけ
ただ君だけ

と…

言っていたね

あれは

嘘だったの…？

信じていたのに
信じていたのに…

未来への船

大切なものだけ持って…
未来への切符…

不安と期待がまじりあい、
船に乗るのためらってしまうの
…

こわいの…

一緒に乗って欲しいの…
あなたがいれば、
未来への船に乗れるかも
しれない…

こわいの…

静かなる森へ

都会から離れ…森に紛れこんだ
誰もいないが、何故かさみしくは
なかった。

自然や動物たちとの暮らしは
温かくやさしい…

そこで出会った
不思議な少女

魔法使いなのだと言う