“耳を澄ますと”
いつ?
どこで?
ひとり?
誰かと いるとき?
“耳を澄ますと”
「きこえてくるモノ」は 違う
自分の
「ききたい」コト
「ききたくない」コト
でも
『水の中』
“耳を澄ますと”
「何も」きこえない…
「くぐもった音」だけ…
孤独な感じ
安らかな感じ
自由な感じ
私は今
『水の中』で “耳を澄ませて”
ひとりになりたい
“二人だけの秘密”
2人のこれから
2人の思い出
2人の歴史
2人の絆
“二人だけの知っている全て”
だから…。
“秘密” は
私一人だけのコト
“優しくしないで”
「優しくしないで」
“そんな”
そんな 贅沢な、言葉
私は知らない。
私は
“優しく”されたいよ…
“カラフル”
いろいろ
十人十色
色とりどり
「みんなちがって みんないい」
“個性”を表す 素敵な言葉たち
なのに 私は
子供のころから
「みんなと一緒」「ふつう」「あわせる」
が大好き…
“個性”の大切さ
“自分らしさ”の大切さ
“自分軸”の大切さ
でも…
全てが “ひとつの色” よりも
きっと “カラフル” が楽しい
自分自身 “カラフル” だと 楽しいかも
“みんな色”
“混ぜた色”
“自分色”
“自分だけの色” よりも
私らしく
“誰かの色”と 混ざりあい
新しい “カラフル”に
そんな人に なれたらいいな…
“楽園”
旧約聖書の “エデンの園” を思い出した
無垢なアダムとイヴの暮らしていた “エデンの園”
彼らは
誘惑に負け『禁断の果実』を口にし
“楽園” 追放された
罪深きアダムとイヴは 地上におろされた…
“楽園”は
純真無垢な 無欲のモノたちのいる場所
無垢なモノだけが いることを
許される場所
私には 絶対に…
みつける ことさえも
出来ない場所
でも…
“楽園”は
“だれ”が 創り出し
“だれ”の 許しを得て いることができるの?
本来の
“楽園”は
無垢なモノが “築く場所”