NoName

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2/2/2025, 7:58:16 AM

バイバイ

ふっと零れてしまった
言ってたしまった
苦しい毎日頑張って生きてきた14年間
この世の中に僕は生きていては行けない
どうすれば楽になれるのかな

生きたくないし、逝きたくもないなんだ
あともう少し、あと3歩、歩けば終わる
優柔不断の僕だ

もう決めたはずだろ
足が震えている、声も、何もかも全部震えている

もうこの世に未練はないって思っていた...



無意識に僕はベランダから飛び降りた。
痛くもないし、これで死ねたのかが分からなかった


目が覚めたら、ここはどこだろうか
僕は死んだはずだと思っていた
咄嗟に僕はあの世の中にまだ生きているのかと思ってしまった

でも、この宇宙では無い
少しずつ怖くなってきた

もう一回死ねばいいのかな
優柔不断の僕が初めてすぐ行動することが出来た

よし死のう!

またそこから飛び降り自殺をしてみた


またさっきとは違う場所に落ちてきた。
なんでまだ死なないのかが分からなかった。

考えるのを諦めて僕は周りが探索し始めた

しばらくの間探索をしていると
どっかの話で聞いた事のあるような場所がある



名前はたしか...





桃源郷


















とても美しい
あそこにいる人達はみんな幸せそうだ
あそこに行けば僕も幸せになれるかな






そう思っていた...




あそこはただの元いた場所に変わらなかった


人身売買が起こっていた、あれはお金もちだろう
一目で分かってしまう僕がいる







よく見渡すと拳銃を持っている人がいっぱいいる
油断をしていると後ろから


你是谁っと言われた
そう言うことか

ここはやっぱり桃源郷だ


昔の中国のお話だ。
中国人にとっての地上の楽園または別世界。 晋代の陶潜の《桃花源記》にもとづく。 すなわち,武陵の漁人が谷川をさかのぼり,桃花の咲き乱れる林の奥の洞穴をくぐって行くと,秦代(前3世紀)の戦乱を避けてこの山奥に移った人びとの子孫が平和に暮らしていた。


僕の幻覚だったか



桃源郷に行ってみた
自分が思っている以上に人々は優しかった。
あの世界とは違う優しさがあった


これで僕はもうバイバイ
って言わなくて済む苦しかったな
人々は僕のことを


ギュッと抱きしめてくれた
その優しさに僕は嬉し涙が出てしまった-。











初めて書いて見たんですけどどうですかね
国語ができないおばかちゃんの私が書いたお話です
内容が色んな人に理解ができるように頑張っていきます!!!!!!!!!!!!!!!!