嘘でもいいよ。

だってあなたが私の痛み止めなんだもの。

最後に瞳に映すのは

あなたがいい。

君への贈り物を考えるたび、自分の立場を思い知る。

一番そばにいるはずなのに
なぜ君が喜ぶものが分からないんだろう。

あなたが右なら、私も右に進みたいだけなの。

それはわがままかな。

"みんな好き"は"誰も好きじゃない"んだって。

じゃあ私はただ一人の君へ初めての嫌いをあげる。