お金は手段だから
大切なものを守るために必要というだけで
一番大切なものではない
お金を稼ぐために時間も労力もかなり使うから
つい忘れてしまいそうになるけど
何のために稼いでいるかをよく覚えておきたい
何のおかげで自分は頑張れているのか
その存在に感謝をしよう
月夜の景色が好きだ
広い海に満月が写った明るさ
雲の隙間から目玉のように覗く月
街が鳴りを潜めて夜の色に染まる様
月夜がもたらす小洒落た雰囲気が好き
だけどもひとりで過ごすのはもの寂しくて
好きな人がとても恋しくなります
月が綺麗ですね、の言い換えに脱帽
子どもがコロナ疎開をした
私の意図ではないものだった
仕事の都合で実家に子どもを預け
数日後に迎えに行くつもりでいたら
周りの目があるから騒ぎが落ち着くまでは来ないで欲しい
そう言われた
子どもは1歳5ヶ月だった
長くお休みした子どもは先生のことを忘れてしまう
そう保育園で聞いた
愛着関係の臨界期は1歳半とも聞いた
子どもがお母さんを忘れてしまうことや情緒の発達が心配だった
子どもが滞在した期間は3ヶ月程度だった
すっかりおじいちゃんと愛着関係ができて
おじいちゃんにしがみつきながら帰宅し
おじいちゃんが戻ってしまうと大泣きし
寝ぼけて泣きながら外へ飛び出した日もあった
おじいちゃんが居なくて不安そうだったが
お母さんを忘れていないなと感じる場面もいくつかあった
私の抱っこを嫌がらなかったし
一緒にふざけた仕草をするのを覚えていたし
お母さんにくっついて眠るのは相変わらずだった
どのくらいかかったか記録していないが
割とすぐにお母さんの傍で安心する姿が見られるようになった
大事な時期に長く離れてしまったことを反省して
たくさん遊んであげたいと思う
たまには、と思って自分を甘やかすと
結局は「たまには」と言える頻度ではないことにこの機会を使ってしまう
発想が貧困だからそうなってしまうのだろうか
たまには、、と考えると
期待感を伴うワクワクとした気分になり
自分を喜ばせる何かをしたくなる
さて、今日は滅多に休まない会社を休んだ
突然に空いたこの時間を何に使おうか
そう考えるだけで楽しい気持ちが湧き上がる
大きくなるって分かっているし
大きくなった時に困らないように躾をしてるけど
今のことに夢中すぎて
実は大きくなる想像なんてできていないんだよ
成長が楽しみだとか
将来は野球選手だとか
安易に先のこと話してるけど
それは好き勝手に妄想を述べてるだけ
今のあなたが大好きでたまらなく可愛いから
気持ちの分だけ何かしてやりたくて
できることを探して
探したことをやってもいい理由づけをしているだけ
必死に生まれて来てくれたあなたが
幸せに生きていくために何ができるかを
ただ考えています