あの頃の不安だった私へ

過去の私が心配したり、不安に思ったしてることは

大半起こらないから大丈夫だよ

夜に考えすぎるのはよくない

悪いことばかり浮かんでしまうから

何も考えないことは難しいけれど

好きな人のことを思い浮かべたり

楽しいことを想像していれば

夜は意外と短いよ

絶対大丈夫だよ

「俺に何かあったら後のことは頼んだ」

あの人とかわした約束が

今では逃れられない呪縛となった

あの人は何を思って僕に任せたんだろう

もういないあの人に答えを求めてしまう

涙の雨が止まない昨日へのさようなら

いつもと変わらない毎日にこんにちは

笑顔の花が咲き止まない明日の出会いを期待する

透明な水を見ている僕は泣きそうな顔をしていた

いなくなった君のことを思い浮かべてしまったから

初めて出逢った時から君は僕の心に住み着いて離れない

全く、僕をこんな顔にさせるのは君だけだよ

小さく笑った僕の瞳から一粒の涙が落ちた

それは透明な水と混ざり合った

理想の私

もっと堂々としていて

自分の思ってることをはっきり言える

誰にでも優しくできて

周りの笑顔を増やせること