7/3/2023, 7:42:58 AM
差し込む光は細胞を躍らせる
今すぐどこか深呼吸のできる場所へ
一番空の大きな場所へ
今すぐ行かなきゃと心をさす
日差し
7/1/2023, 6:07:21 PM
安定した旦那
可愛い子供たち
やりがいのある仕事
譲れない生きがい
羨ましいようで
どれもさほど欲しくない
だけどいつだって正しさの眩しさは感じてる
実際は手を伸ばすことすら考える前に
目を瞑ってしまうほどの眩しさを感じている
だけどそちら側にはいけない
こちらとそちらが繋がっていることすら知らない
同じ世界線ではないようだ
あるいはたったガラス一枚くらいの違いかもしれないけれど
窓越しに見えるのは
6/30/2023, 11:45:43 PM
わたしから一番遠いせかいの
御伽話のように思っていたけど
毛細血管の延長のようなものなのだろうか
細くてすぐに切れてしまいそうな
だけどすごく大事で わたしのいのちを巡らせる
繋がっている誰かも同じいのちを共有している
だから赤いのかな
赤い糸
6/29/2023, 5:10:27 PM
何にもしてなくても
体のベタつきを感じて
日本特有のアレが来ていると感じる
淀んだ空と湿ったかぜ
待ち焦がれる青空と
どこかに続く気がする
あのシロを待ち侘びる
入道雲
6/26/2023, 1:21:42 PM
何回くらいさよならをしたんだろう
それなりに歳を重ね
いろんな出会いがあった
さよならをしないままになっている縁は
ずっと繋がってると思ってたんだ
だから安心していたんだと思う
どうやらだいたいの場合は最後に会った日で途切れてしまうらしい
きみとはまだ繋がっているんだろうか
もしくはやはりあの日から今私がいる場所までは繋がっていたいなだろうか