ここではないどこかで生きていたら
こんなに傷つくこともなかったのだろうか

君とあった日「愛してる」だなんて言い合った
そんなの口から出た言葉でしかなくて
とても軽いものだったね

その次の日には別れ話をした
私たちのこの先の未来を考えて私から言った

私のわがままだった

君と最後にあった日
それは私が最後に君を心から愛した日

みんなの心も繊細な花みたいに咲いてる
繊細だから咲き続く
強がっていたらすぐに枯れてしまう

1年後、私は誰の隣にいるんだろう

子供の頃は夢中で公園を駆けずり回っていた

今もどこかに向かって走っている

子供の頃も今も

何を見つけたくて走っているのか分からない