青い空の下、純白のドレス着て幸せそうに笑う貴方。
この青くて、青すぎて眩しい空に貴方とあの人が鳴らした鐘の音が鳴り響く。

貴方と喧嘩をしてしまったから、貴方を泣かせてしまったから。
あたしは一人になりたい。
『ごめんなさい』この言葉が出てこない。
貴方に謝りたいのに、貴方に抱きしめてもらいたいのに。
そっぽ向いて口を聞いてくれない貴方。
あたしは小声で『ごめんなさい』そう言った。

『あたしは貴方と二人でいたい』

タイムマシンあたしがずっと欲しかったもの。
今はもう欲しくないもの。
だって貴方に逢えたから。
過去になんて行かないで良くなったから。

幸せそうな暖かいあの笑顔を見た時、あたしが産まれてきて嬉しいんだなと思った。
遠い遠い昔。

あたしは貴方とそんな暖かい幸せを作りたい。
貴方に抱きしめられて気づいた、暖かくて幸せでキラキラしてどこにも行かないでほしくて。
独占欲？そんなものではないと思う。
ただ、この暖かいキラキラな幸せを離したくないだけだ。

あたしは貴方と幸せに過ごしたい。
キスしてハグして時々セックスもする。
そして、二人笑顔で過ごしたい。