飛べない翼、咲かない花、輝かない私の才能



〚飛べない翼〛⁡

あなたに好かれようとすることは本当に無駄だと思う。だって、叶わないんだもん。



〚意味がないこと〛⁡

眠りにつく前に、昔の人と会話をするの。
昔の本を読んで。
昔の本を読むってことは、私からしたら本の作者とお話するのとおんなじことだから。



〚眠りにつく前に〛⁡

あなたと私のもうひとつの物語
2人とも幸せになる話
今とは真逆の物語
明るくて、楽しくて、みんなが羨むような物語
そんな物語が、明日から始まればいいと思った



〚もうひとつの物語〛⁡

青い空が、ずっとずっと向こうまで続いてる。
そんな空を見ると、私の心まで、雲がどんどん消えていくみたいだった。
心の雲も晴れ、大雨もやんできて、やがて天気雨になった頃に、あなたの心も晴れて、私のことを大好きになれば良いと思った。



〚どこまでも続く青い空〛⁡