真夏の記憶
高校3年間の部活。もちろん夏休み中も部活は毎日あった。楽しいこと、しんどいこと、暑いこと、喉が渇く事、水がぬるいこと、学校の水道水が美味しくないこと、と思い出は沢山ある。
でもなぜか1番はっきり覚えているのは、部員と初めてぶつかった時のこと。目指している所とか、熱量とかの違いを初めて感じて、自分は一人で頑張っていかなくちゃならないのかと思った時のこと。孤独で、責任が重くて、期待もすごくて、押し潰れてしまうんじゃないかと思った時のこと。
あの時の私に伝えたい。あなたには、ちゃんと仲間ができるよって。ひとりじゃないよって。
キラキラなんかしてなくて、躓きながら、こけながらの泥まみれの高校生活だったけど、でも!!
でも、これも全部、私の大切な真夏の記憶。
こぼれたアイスクリーム
溶けた、ではなくこぼれた。こぼれたという響きは、いっぱいいっぱいの所にさらに加えられて、あっ!っていう感じがする。
あっ!いすくりーむって事??????
やさしさなんて
「優しいねって言われるとさ、優しくなきゃあなたじゃないよ、だから優しくあってねって言われるみたいで。…苦しいんだよね。」
そう言って困ったように笑う君。
でもそう思える君はやっぱり本当に優しくて。君の素晴らしさを伝えたいけれど、“優しい”以外にぴったりな言葉が僕の中にはないから、だから。
「やさしさなんてなくても、僕は君が好きだよ。」
風を感じて
最近の夕方の風は嫌いじゃない。暑さの中にある湿っぽさを孕んだような、どこか寂しさを感じさせるような風。夏は、昼が暑くて強くてギラギラしている反動か、夕方の時間帯にとても寂しくなってしまう。そんな気持ちに寄り添う様な風を感じながら私は今日も自転車で坂を下った。
好きだよ
今日のお題はとてもストレートだ。好きだよ、好きだよ…か。ふむ。
私は最近、告白というイベントについてよく考える。
この告白というイベント、告白する側に焦点が当てられがちだが、私はそうでは無いと思う。むしろ、告白される側の方が大変だと思う。相手が自分のことを好きだと伝えてきた時、その好意をどう取り扱うかの結論は、告白された側が下さなきゃいけないから。両想いなら全然いい。問題はそうではない時だ。うわあ、考えるだけで気が重い。その後の関係性まで影響してくるわけだから。嫌だなあ…。
と、いうことは、向こうも自分と同じ気持ちだと分かるまでは変に告白しないが吉という事なのだろうか。じゃあ、好きな人にはみんなガンガンアピる必要があるのか。なるほどそういう事か。
うーん、なんだかおかしな方向に来てしまった気が。まあいいか。あ、一言。まるで恋愛反対勢みたいな感じだが私は少女漫画を生きがいに生きてるので!!!!!
恋愛はすればするほどいい!!!!!!!!!!!!!