なるほどね。
ケンジ君好きなのか。
ごめんね、ちょっと聞くけど、一年前だよねフラれたの。
そっかぁ、それでも。
うん。
まぁね。誰よりも、ずっと、好き。
わかる、わかるよ。泣き、泣きな。
お酒はちょっと控えて、うん。
トイレ? 気持ち悪くは無いよね。よかった。ゆっくり行き。
いやさぁ、私、ケンジの彼女って知ってて言ってるのかなぁ。
多分一回浮気してるし。
そぉ、でも今までの関係性ってあるじゃん。
ねぇ。
あ、おかえり、うん。
話聞こう、言ってみ言ってみ
破れた私をそっとふさいでくれた。
もうダメだと思ってた。クマみたいなあなた。
何度も転んだ。
這いずり回った日もある。
そうやって、そうやって、私はすり減っていった。
無理だ。
やめよう。これが最後。
何度も思った。
その時やってきたのはあなた。
ありがとう
私はまたやっていける。
これからも、ずっと。
ちょっとケンジ、ださくない?
今時、ジーパンにクマのワッペン。
え? お気に入り?
よくみたら、これ、クマなの? ウサギなの?
いいけど、デートの時はやめてよ。
私は上を見上げた、痛い、くそ、頭痛が痛い。
なんだ?もう夕方か、窓からは沈む夕日が見える。
0点
これはチョー間違えた文です。
ですよね?
上を見上げない。
頭痛が痛いわけじゃないし、
夕日は沈んでるから夕日なの。
じゃ、直すねーー
私は上を見た、痛い、くそ、頭が痛む。
なんだ?もう夕方か、窓からは夕日が見える。
こうね、これでいいから。
うん?
何?
?
の後はヒトます開けろ?
ごめん、それわかってるならちゃんとして。
俺の彼女、オッドアイなのよ。
え?知らない。なんだ教えてやるよ。目の黒目の所の色が違うって事よ。
俺の彼女、そうなのよ。だからなんか特別っていうか。
え? カオリだけど。
おお、小学生の時、一緒? ああ、そう。
え? そんな事なかった。いやいや、小さい頃、そこまで見つめる?
カラコンじゃねーーよ。絶対。
いや、まだお泊まりとかはまだない。
うん。
自信なくなった。
流れ星見たいって行ってたでしょ。
俺の住んでる所ってさぁ、外灯少ないのよ。
そう、バンバン流れるの。
来る? ウチに。そうバンバン流れるし、うんコーヒー出すよ。
だってさぁ、一回、俺、空割れたと思ったもん。
ズサーーーーーんって流れ星。
すごすぎて声出た。
おワーー。ってそう。まぁさあウチ来る。コーヒー出すし?
そう、夜だけどまぁコーヒー出すし、それより流れ星一緒に見ようよ。
流星群来てないかな?
えっ? 帰る? 何で。
あぁ、今日、満月かぁ………