浅塩

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2/27/2023, 1:54:42 PM

時間があっという間に進んでいるのが分かる。
さっき見た時からいつの間にか20分経ってる。
分かってる。
私はこれをやめて今から課題をやらないといけない。
じゃないと苦しむのは私だ。
このままじゃ徹夜で課題を取り組むことになってしまう…

でも、どうしてだろう。
時間が迫ってる時のダラダラが1番楽しい。
だから、後5分。
後5分ダラダラしたらちゃんと課題やるから。

#現実逃避

2/23/2023, 2:14:52 PM

好き。
この言葉だけで親愛なのか、恋愛なのか判断がつかない。
likeの方の好き、Loveの方の好き、そんな言葉があるぐらい。
本当に、便利だ。

「チョコくれるの??ありがとうー!大好き!」
「はいはい、ありがとう」

「えっ、ポテト奢ってくれるの…ありがとう…好き…」
「大袈裟だなぁ」

さらりと会話の中で生まれる”好き”は流される。
気軽なテンションで好きだと言う。
それは親愛だと取られがちだ。

君も、その1人なのかもね。
どちらの意味で取ってくれても良いよ。
私は君が好きな人だって、認識してくれるなら。

今日も私は好きだと言う。
大切な君に。

#Love you

2/5/2023, 2:36:14 PM

別に、付き合いたいとかそんな感じじゃない。
好きだけど、そう言う訳じゃない。
でもふと思う。
1人で電車に乗ってる時、隣に座っているかのように、君を思い浮かべる。
美味しそうなお菓子を食べた時、君に食べさせてあげたいと思う。
窓から夕陽が差し込んでくる時、君の横顔が照らされる姿を想像する。
誕生日を迎える時、君だけは何としても0時丁度におめでとうと言いたくなる。
自分でも分からない。
人生経験がまだ足りないからかな?
君がどう思ってるかは知らないけど、私は君に他の友達とは違う何かを感じてる。
多分、私は君に恋人が出来ても喜ぶ気がする。
でも何処かで、その恋人に嫉妬する気もする。
キスとかがしたい訳じゃない。
でもそれを受け入れる自分も想像出来る。
恋愛と友情の違いはまだ私には分からない。
でも、今はそれで良い。
私が君に対してある一種の感情が存在して、それが今は溢れ出てないだけだ。
いつか分かる日が来て欲しい、今はそう思っている。
「おはよう!」
「おはよう」
朝、君の笑顔を見て喜んでいる自分がいるのは確かだから。

#溢れる気持ち

1/26/2023, 2:09:20 PM

#ミッドナイト

midnightの日本語訳は夜中。

夜中、ベランダから外を見る。
少ない車通り、人気のない道。
街灯と月だけが目立つ闇空。
この世には私しか存在しないんじゃないか、と思ってしまう。
すぅ、と深呼吸をする。
朝とは違う、でもすっきりとした空気を吸い込む時が結構好きだ。
真っ暗な外を見つめると、思考がぼんやりとしてくる。
「……」
何も考えたくない、そんな時この時間帯はちょうどいい。
日差しに当たってばかりだと疲れる。
風がひゅうと当たる。
「寒いなぁ」
ただ外を見てるだけ。
でもこの時間は私を癒してくれる。
忙しなくて、慌ただしくて、それに心も体も疲れてるから
何も考えない、ぼうっとしているだけが
何よりも私の癒しだ。
「あー明日も仕事めんどくさーい」
叫ぶとぼんやりとした頭がスッキリする。
まぁ、いい。また明日もこう、ぼんやりしてるんだし。
「寝るか…」
ガラリと窓を開けて部屋に戻る。
外の空気が部屋の中にも入る。
とりあえず、おやすみなさい。

1/18/2023, 10:11:02 AM

幼稚園から書いていた絵日記、いつからただの日記になったんだろう。小3ぐらいからかな。
何冊あるんだろう。
パラパラとページを捲る。
昔の楽しかった思い出、読んでもあまり思い出せない出来事。
でも当時の感情は確かに伝わってくる。
とっておいて良かったかも。

ふと、急に日記の文字が綺麗ななっていたことに気づく。
中学生になったのかな?
……だめだなぁ、ここら辺は読めない。

殴り書きの文字
鉛筆で真っ黒くなったページ
ぐしゃぐしゃになった紙の端
乱暴に破られた跡

薄目でそれらを確認して、閉じる。
この日記は当分開けないかな。
思い出したく無い過去だってあるんだから。

#閉ざされた日記

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