「静寂に包まれた部屋」
静寂に包まれた部屋で。
静寂といったら、図書館しか思いつかない。
大学の図書館は、とても静かだった。
あえて、一人になるために来る図書館。
何を読もうか、楽しかった。
誰もいない静寂に包まれて、好きな本を読める。
そこには素敵な世界が広がっている。
君も大学時代、よく図書館にいたと、話してくれた。
お互い、本が大好きだね。
本屋で働いていた母の影響で、私は本が好きだった。
静寂に包まれた部屋で過去の時代を生きた人の生き様をみる。
海外の暮らしや景色をみる。
ケーキ作りのレシピをみる。
もちろん、現代の様子も知る…。
いろんな世界が広がっている。
静寂に包まれた部屋というより、空間。
私の部屋も、今は静寂に包まれた部屋。
だけども、君がくれた、お花やアクセサリー、影響を受けた本、チョコレートの箱があって、君の存在を、感じる。
静寂に包まれた部屋で、君を想う。
静寂の中にも君はいる。
あなたへの想いで、私はいっぱい。
お仕事、お疲れさま。
また、会える日まで、待ってます。
想いを抱えたまま、静寂に包まれた部屋で。
9.29
今日も読んで頂きありがとうございます。
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「別れ際に」
別れ際。
これほど寂しいことはない。
いつも、見送ってくれる。
ほんとは、もっといたい。
次の約束をする、今度はこれくらいに会えるかな…
うん、また。
また。
そして、私は別れ際にいつも振り向く。
彼がずっとみててくれる。
それが、嬉しい。
私はもう一度、手を振る。
遠くにいる彼。
もっといたい。
この間は、彼を応援するつもりと、気持ちを伝えてくれたので、思わず彼の手をとり、ぎゅっと握った。
いつか、一緒に別れ際なしに、
一緒に帰れる日がくるのかな。
9.28
「通り雨」
今日は外を歩いていたら、雨が降ってきた。
傘をさして歩く。
用事を済まして、夕ご飯の用意を買って帰る。
不意にすごく悲しくなった。
訳は分かってる。
雨の降ってない、建物の階段に隠れて泣く。
雨と共にとめどなく涙がでてきた。
ぽつりぽつりと、とめどなく目から溢れ出る。
顔がみたいと思った。
それだけで、大丈夫になれる。
不意にそう思った。
しばらくして、私は涙をふいて立ち上がった。
9.27
「秋🍁」
秋、あき、オータム、Autumn。
今日は嫌なことがあって、疲れた。
書きたい気持ちもあるけど、書けない…。
しかも、間違えてしまった。
違うように、記憶してたらしい…。
「キアヌ・リーブスとメグ・ライアン」
の作品ってない…私は、二人が好きです。
キアヌ・リーブスが、秋の映画作品「Sweet·November」
メグ・ライアンは、「ユー・ガット・メール」
「オータム・イン・ニューヨーク」は、リチャード·ギアと、ウィノナ・ライダー。
私の秋三部作にしよう。
今年は秋は文芸の秋にしたい。
毎日、書くこと。
よろしくお願い致します。
素敵な秋を…。
「窓からのみえる景色」
いつも、彼との電話は窓をみながら話をする。
彼がどんな景色をみているのか、想像しながら…
いつか、窓からみえる景色を見ながら話したい。
例えば、朝なら、パンや、スクランブルエッグ、サラダ、たっぷりのフルーツや、紅茶やカフェオレなんかを用意して、食べながら窓辺で朝を迎える。
「おはよう」
「今日はどこいこうか。」
「秋だしコスモスを見に行こうか。そして、お散歩しよう
」
「昨日の仕事が忙しかったよ」
「お疲れさま」
「ゆっくり、休んでね」
「休憩入れないと、効率よくないわ」
「肩に力入れすぎないで、合間にストレッチしたりね」
などいいながら、話す…
窓からは、遠くに海が見えてたり、家々が建ち並んでいたり、街の中心部のビル群が建ち並んでいたり、そこは、少し、丘陵地にあるイメージ。
昼間なら、ゆったりとした籐でできた、ソファーに座りストールをかけながら、ゆっくりクッキーや、マドレーヌを食べたり、お茶したり、お昼寝をしたり、本を読んだりしたい。
「今読んでる小説に、この間教えてくれた、本がでてきたの。びっくりしたわ。ありがとう。」
夜なら、都会だけれども、少し星がみえる、窓からの星空をみる。温かいミルクティーと、綺麗だねと、輝くお星さまの話をする。
「星の王子さまの宇宙ノートがあってね…」
なんて、小説の世界だけかなと、思ってしまう。
そして、いつか旅行がしたい。
ヨーロッパの街並み。
窓からは、お花畑が一面に見えたり、色とりどりの街並みが見える国、歴史的な街並みが見える国…。
いつか、一緒にみてみたい。
いつか、彼に電話で話してみよう。
こんな、窓からのみえる景色をみながら、彼と素敵に過ごしたいと…。
9.25