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9/29/2022, 1:20:39 PM

「静寂に包まれた部屋」

静寂に包まれた部屋で。

静寂といったら、図書館しか思いつかない。

大学の図書館は、とても静かだった。

あえて、一人になるために来る図書館。

何を読もうか、楽しかった。

誰もいない静寂に包まれて、好きな本を読める。

そこには素敵な世界が広がっている。

君も大学時代、よく図書館にいたと、話してくれた。

お互い、本が大好きだね。



本屋で働いていた母の影響で、私は本が好きだった。

静寂に包まれた部屋で過去の時代を生きた人の生き様をみる。
海外の暮らしや景色をみる。

ケーキ作りのレシピをみる。

もちろん、現代の様子も知る…。

いろんな世界が広がっている。

静寂に包まれた部屋というより、空間。








私の部屋も、今は静寂に包まれた部屋。

だけども、君がくれた、お花やアクセサリー、影響を受けた本、チョコレートの箱があって、君の存在を、感じる。





静寂に包まれた部屋で、君を想う。
静寂の中にも君はいる。


あなたへの想いで、私はいっぱい。


お仕事、お疲れさま。



また、会える日まで、待ってます。


想いを抱えたまま、静寂に包まれた部屋で。








                        9.29





今日も読んで頂きありがとうございます。
続きが読みたいのスタンプの励まし、ありがとうございます。嬉しいです。

皆さまの投稿も、読むの楽しみです✤

9/28/2022, 2:34:33 PM

「別れ際に」

別れ際。
これほど寂しいことはない。


いつも、見送ってくれる。

ほんとは、もっといたい。


次の約束をする、今度はこれくらいに会えるかな…

うん、また。

また。


そして、私は別れ際にいつも振り向く。
彼がずっとみててくれる。
それが、嬉しい。

私はもう一度、手を振る。



遠くにいる彼。

もっといたい。



この間は、彼を応援するつもりと、気持ちを伝えてくれたので、思わず彼の手をとり、ぎゅっと握った。




いつか、一緒に別れ際なしに、


一緒に帰れる日がくるのかな。


                   9.28

9/27/2022, 1:52:24 PM

「通り雨」

今日は外を歩いていたら、雨が降ってきた。

傘をさして歩く。

用事を済まして、夕ご飯の用意を買って帰る。

不意にすごく悲しくなった。
訳は分かってる。

雨の降ってない、建物の階段に隠れて泣く。


雨と共にとめどなく涙がでてきた。

ぽつりぽつりと、とめどなく目から溢れ出る。





顔がみたいと思った。

それだけで、大丈夫になれる。

不意にそう思った。




しばらくして、私は涙をふいて立ち上がった。



               9.27

9/26/2022, 1:27:09 PM

「秋🍁」


秋、あき、オータム、Autumn。


今日は嫌なことがあって、疲れた。

書きたい気持ちもあるけど、書けない…。

しかも、間違えてしまった。

違うように、記憶してたらしい…。

「キアヌ・リーブスとメグ・ライアン」

の作品ってない…私は、二人が好きです。

キアヌ・リーブスが、秋の映画作品「Sweet·November」
メグ・ライアンは、「ユー・ガット・メール」
「オータム・イン・ニューヨーク」は、リチャード·ギアと、ウィノナ・ライダー。

私の秋三部作にしよう。

今年は秋は文芸の秋にしたい。

毎日、書くこと。

よろしくお願い致します。

素敵な秋を…。



9/25/2022, 12:48:15 PM

「窓からのみえる景色」

いつも、彼との電話は窓をみながら話をする。

彼がどんな景色をみているのか、想像しながら…

いつか、窓からみえる景色を見ながら話したい。

例えば、朝なら、パンや、スクランブルエッグ、サラダ、たっぷりのフルーツや、紅茶やカフェオレなんかを用意して、食べながら窓辺で朝を迎える。
「おはよう」
「今日はどこいこうか。」
「秋だしコスモスを見に行こうか。そして、お散歩しよう

「昨日の仕事が忙しかったよ」
「お疲れさま」
「ゆっくり、休んでね」
「休憩入れないと、効率よくないわ」
「肩に力入れすぎないで、合間にストレッチしたりね」
などいいながら、話す…
窓からは、遠くに海が見えてたり、家々が建ち並んでいたり、街の中心部のビル群が建ち並んでいたり、そこは、少し、丘陵地にあるイメージ。

昼間なら、ゆったりとした籐でできた、ソファーに座りストールをかけながら、ゆっくりクッキーや、マドレーヌを食べたり、お茶したり、お昼寝をしたり、本を読んだりしたい。
「今読んでる小説に、この間教えてくれた、本がでてきたの。びっくりしたわ。ありがとう。」

夜なら、都会だけれども、少し星がみえる、窓からの星空をみる。温かいミルクティーと、綺麗だねと、輝くお星さまの話をする。
「星の王子さまの宇宙ノートがあってね…」
なんて、小説の世界だけかなと、思ってしまう。

そして、いつか旅行がしたい。

ヨーロッパの街並み。
窓からは、お花畑が一面に見えたり、色とりどりの街並みが見える国、歴史的な街並みが見える国…。

いつか、一緒にみてみたい。



いつか、彼に電話で話してみよう。

こんな、窓からのみえる景色をみながら、彼と素敵に過ごしたいと…。




                  9.25

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