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9/25/2022, 12:48:15 PM

「窓からのみえる景色」

いつも、彼との電話は窓をみながら話をする。

彼がどんな景色をみているのか、想像しながら…

いつか、窓からみえる景色を見ながら話したい。

例えば、朝なら、パンや、スクランブルエッグ、サラダ、たっぷりのフルーツや、紅茶やカフェオレなんかを用意して、食べながら窓辺で朝を迎える。
「おはよう」
「今日はどこいこうか。」
「秋だしコスモスを見に行こうか。そして、お散歩しよう

「昨日の仕事が忙しかったよ」
「お疲れさま」
「ゆっくり、休んでね」
「休憩入れないと、効率よくないわ」
「肩に力入れすぎないで、合間にストレッチしたりね」
などいいながら、話す…
窓からは、遠くに海が見えてたり、家々が建ち並んでいたり、街の中心部のビル群が建ち並んでいたり、そこは、少し、丘陵地にあるイメージ。

昼間なら、ゆったりとした籐でできた、ソファーに座りストールをかけながら、ゆっくりクッキーや、マドレーヌを食べたり、お茶したり、お昼寝をしたり、本を読んだりしたい。
「今読んでる小説に、この間教えてくれた、本がでてきたの。びっくりしたわ。ありがとう。」

夜なら、都会だけれども、少し星がみえる、窓からの星空をみる。温かいミルクティーと、綺麗だねと、輝くお星さまの話をする。
「星の王子さまの宇宙ノートがあってね…」
なんて、小説の世界だけかなと、思ってしまう。

そして、いつか旅行がしたい。

ヨーロッパの街並み。
窓からは、お花畑が一面に見えたり、色とりどりの街並みが見える国、歴史的な街並みが見える国…。

いつか、一緒にみてみたい。



いつか、彼に電話で話してみよう。

こんな、窓からのみえる景色をみながら、彼と素敵に過ごしたいと…。




                  9.25

9/24/2022, 2:39:33 PM

「形のないもの」

形のないものは、たくさんある。

夢、愛、友情、絆、希望、心…


それは、見えないし、さわれないし、形がない。

それでも、伝えたい。

伝えて、表したい。

だから、言葉という語源ができたのかな。



もっと、調べたり、研究したりしたら、違うんだろうけど、私はそう思ってしまった。

大切なこと、形のないものを伝えたい…

だから、言葉があるのかもしれない。

そう思った、今日この頃。


形のないもの、目に見えないけど、それを大切にしたり、守ったり、叶えたり…

とっても、努力がいるし、難しい。

でも、とっても、大切にしたい。

形のないもの…

私にとって、愛はものではなく、限りなく、見えなく、終わりがなく、全てがなくなったとしても、決してなくならない無限に続いていく…のかなと思います。




                  9.24



P.S シンプルに伝えるって素敵ですね。

9/23/2022, 11:03:19 AM

「ジャングルジム」

ジャングルジム。

昔、子供の頃登った。

今は、公園で子供たちが遊ぶのをたまにみる。


ジャングルジム。

君とたまには、ゆっくり、ジャングルジムをみながら、

公園で話がしたい。

厚切りのベーコンや、ふわふわの卵焼き挟んであるサンドイッチと、カフェラテを片手に。

マフィンなんかもおやつに焼いて作ってあげたい。
二人でマフィン。




ベンチに座って、秋だからコスモスが、咲いていたらいいな。

コスモスの写真を、夢中で撮る、君をみながら…。

私はそんな君の写真を撮る。
後で見せたら、そんなの撮るなよといいながら、笑ってる。

そして、金木犀も咲いてたりするのかな。

いい香り。

君が言う。




そして、未来には私たちの子供が遊んだりするのかな、
と想像してみる。



そうだといいな。

わからない、でもそう願いたい夢をみる、ジャングルジム。


秋にそんな、夢をみる…。
 
                   9.23




9/22/2022, 3:25:23 PM

「声がきこえる」

 声がきこえない。
 君からの電話がなくなった。

 あの出来事があってから、君は変わった。
 私も少し、色々と考えた。
 

 私はあれから、世界を見る視点が変わった。
 世界が優しく見えるようになったのだ。
 そして、私の気持ちはメロディになり、詩になる。

 君が教えてくれた、音楽。

 ✢✢✢✢✢✢✢✢✢✢✢✢✢✢✢✢✢✢✣✣


 LINEの返事もあまりなくなった。

 でも、声が聞きたい。

 少し仕事が忙しいという。

 君は仕事が終わったら連絡するからという。

 信じて待ってみる。
 だけど、寂しい。
 やっぱり、会いたい。
 声だけでもききたい。

 声だけで、落ち着く。
 
 その声を聞くだけで私の心はすっと、落ち着く。



 
 既読だけ残るLINE。

 無言の声がきこえる。
 
 

 無言じゃなくて、本当はあなたの声がききたい。

 
 
                 9.22


9/20/2022, 1:56:21 PM

「大事にしたい」

 彼と歩調を合わせてきたこの4年間の写真たち。

 彼の表情。
 彼との会話。

 どれも大切な記憶。

 いくつもの季節が巡り、重ね合わせ、その間にいろんなことがあった。
 
 泣きたくなるような悲しい現実、仕事のシビアな現状、
 崩れてしまった現実。
 
 助けられ、そして、助け、待ってくれたり、待ったり…

歩調を、お互いに確かめ合いながら、ふたりで、歩いていく。

 季節が巡るごとに、お互いの距離も近くなったり、でも、時に、分からなくなったり…

 それでも、確実に言えることはお互いを知っていったこと。

 好きな音楽、食べ物、番組、読む本、好きな写真、服のスタイル、過ごし方、アーティスト、美術、信念…

 
 二人で公園を歩く。

 二人にしか分からない間があり、言葉を交わして、幸せなひと時を過ごす…。

 大事にしたいこと。

 
 これからも、歩調を揃えながら、一緒に歩きたい。

 I promise you walking together thought my life
when you are sad,sick,smile,shock and happy.



9.20
 

 

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