流星群をあの人と見たいと夢見る少女

そんな少女が言っているあの人とは

憂鬱な朝。

昨日も今日も学校。もううんざりだ

授業がめんどくさい。友達めんどくさい。部活もめんどくさい。

と、そんなことを毎日のように思っていた私に好きな人が出来た。

名前は分からないけどA棟の3年生。笑顔が素敵な人だった。

一目惚れってほんとにあるんだな、と毎日のように思っている。

私は窓際の席だからA棟が見える。

だからいつも授業中は好きな人を探している。

そんな日常を繰り返していくうちに学校が楽しくなった。

学校が楽しくなってから私は家を出る前にある言葉を唱えるようになった。

「さあ、行こう」

あなたは恋と愛と友情どれを優先しますか？
私は恋と友情なら友情をとるけれど愛と友情なら愛を優先します
恋は別れるかずっとこれからも一緒かだけれど
友情はずっと続きます。だけど
愛は友情より深い絆でできていると思います。
まあ、本当かどうかは分かんないんですけどね笑笑

雨上がり
少し頭は痛いけれど
そんなことどうでもいい
君とやっと一緒にいれる時間ができたのだから
雨の土曜日は私の大切な日

勝ち負けなんて気にしないで
勝ち負けを気にするからこの世界は差別がある