もうやめよっか
そう言った君はどんな顔をしているんだろう
視界がゆがんでよく見えないな

わたしはまだ君を諦められない

涙の理由

駅のホームで危ないからと君に腕を引かれた
女の子ってこんなに細いんだね
何気なく言った君の言葉に胸が騒ぐ

電車よ、まだ来ないで

ココロオドル

ぼんやりとしている
なにも考えたくない
ただこの金木犀の甘い香りだとか
秋めいた空だとか
今はそういうのだけでいい

束の間の休息

こうすればよかった
ああすればよかった
そんなことを思ってるのはわたしだけかな
あなたもそう思っていてくれたらいいのに

どんな形でもいいからわたしを思い出して


過ぎた日を想う

火照った顔にひんやりとした風が当たる

キミといっしょにお酒を飲むと楽しくなって
いつもよりペースが早くなってしまう

俺のことどう思ってる？
卑怯な人
そんなこと聞かれたら好きって言うしかないじゃない

知っている星座が見つかったら部屋に戻ろうかな


星座